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インドネシア・パプア州の原始美術(センタニ湖のワニ型木製枕) |
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アスマット(Asmat)と並んで世界的に知られるプリミティブ・アート(原始美術)の故郷であるセンタニ(Sentani)湖。インドネシア最東端のイリアンジャヤ(パプア・西部ニューギニア)の州都ジャヤプラ西方約45kmに位置するセンタニ湖に暮らす人々は、その昔より生活必需品のすべてを森の木から生み出してきた。湖上家屋もかつてはその杭部分に見事な彫刻が施され、それらは現在、旧宗主国であるオランダの民族博物館で見ることができる。写真は、オンドフォロ(酋長)やオンドアフィ(大首長)クラスの長老が使用した木製の枕。長い間愛用した跡が、光沢となって残っている。100年前後の古いものだが、極めて良好な保存状態。上部の、頭を乗せる部分にあたるワニの体長(水平部分)は41.5cm。底部の台座にあたる部分の最長が36cm。高さは約14cm。重さは1.68kg。台座部には“永遠の権力の継続”や“栄華の継続”を表現するフォウ(Fouw=渦)模様が彫られている。また、ワニの腹の下には、楕円形のくぼみがあり、小物を置くために使ったのだろう。オランダ人は、西部ニューギニア植民地を終える1960年代初めまでに、センタニ原始美術の大半を本国へ持ち帰ったとされる。その意味で、このワニ枕が残っていたことは奇跡に近い。
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