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■【歌と兵隊物語】■文章・イラスト:斎藤邦雄■陸軍 |
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商品説明
■原題【歌と兵隊物語】■斎藤邦雄氏・文章とイラスト。■戦地で唄ったあの歌この歌。昭和16年応召、一兵士として北支戦線を転戦5年、敗戦後は3年間シベリアで抑留生活した著者が、文章とイラストで綴る”歌にまつわる哀歓の軍隊生活”。■平成元年11月30日、ノーベル書房・発行。■ソフトカバー。B6判。342ページ。■「昔恋しい消灯ラッパ いやな内務班誰が知ろ 上靴踊ってビンタを受けて 明けりゃ初年兵の涙雨」これは、昭和の初期に大ヒットした【東京行進曲】をもじった歌である。誰が作ったか知らないが、悲しい初年兵をうまく歌った傑作である。兵隊はよく歌を歌った。軍歌はもとより、戦前に流行した【赤城の子守唄】とか【君恋し】等を好んで歌った。これらの戦前の歌の中で、特に私たちが歌ったのは、古賀政男の【誰か故郷を想わざる】であろう。歌は。全てが望郷の歌であったと思う。それが、シベリア抑留となってからの歌はなおさらであった。シベリアの雪の中で、故郷を偲んで泣きながら【国境の町】を歌った当時のことを思うと、今でも胸がつぶれるような思いがする。逆境の中で、私たちを支えてくれたのは歌であったかもしれない。歌があり、また歌ったからこそ、あのような戦争にも、またシベリア抑留にも耐えられたのだと思う。1枚の「臨時召集」という赤紙の召集により、私は5年にわたる軍隊生活と、シベリア抑留3年を余儀なくされた。実に8年という長い年月であったが、長いだけに思い出話も数限りない。そんな中で、歌による思い出は強烈な印象として今も残る。悲しい話、吹き出したくなるような話、そんな話のあれこれを、書いてみたのがこの本である。 昭和は去り、戦争も昔のことになったが、当時の歌はこれからも歌い継がれるだろう。しかし、歌だけでなく、戦争も語り継がれてほしいと思う。この拙い物語を、戦争世代はもとより、戦争を知らない世代まで、多くの方々に読んでいただきたいと思う。この本が、青春を手にすることもなく、戦死した多くの戦友たちへの、鎮魂歌ともなれば、作者としてこれ以上の喜びはない。、、、、、まえがきより。■ゆうメール・送料着払いでお送りいたします。■表紙、および本体に多少の擦れやよごれがございます。状態に神経質な方のご入札はお控え下さい。クレームなしで!!■
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