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オーディオボード 無垢材 ハードメープル×サクラ リバーシブル仕様 寸法500mm×449mm×43mm CDプレーヤー・アンプ・ターンテーブルに |
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商品圖片 | |||
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商品説明 |
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タイトルにある通り、このオーディオボードは表と裏どちらも使用出来るリバーシブル仕様となっております。
表はハードメープル3枚ハギ、裏はハードメープル4枚ハギとなっております。
接着剤はフランクリン タイトボンドⅢを使用しております。
仕上げの工程ですがペーパー120番→リボスオイル ナチュラル色を塗布→乾燥→ペーパー150番・240番・320番・400番・600番までサンドペーパーで掛け、その後にスポンジペーパーに切り替え1000番・3000番で都度ウェットサンディングを行い、乾燥後にナノクリアスを塗布し、5000番→7000番と掛けております。
仕上げ工程はナノクリアスを塗布→乾燥→研ぎがセットとなっています。
リボスオイルは3度塗り、ナノクリアスは4度塗りで仕上げております。
どちらの塗料も浸透系で木の呼吸を妨げる事なく表面を保護出来ますので、従来のワトコオイル・ワックスで仕上げるやり方から変更いたしました。
今回のハードメープルボードは昨年4月に製作し、昨年10月に反りを直した上でもう一度仕上げ直しております。
先週まで主にCDX-2020 A730に使用しておりました。
音質ですが、低音だけでなく高音もより美しく響く様になりました。
プレーヤーはYAMAHA CDX-2020 スチューダーA730 Technics SL-1200 Mk4にて試聴を行いました。
オーディオラックに直置きしていた時と比較しますと、YAMAHA CDX-2020は透明感のある美しい音でしたが、腰の落ち着いた安心できる音となりました。
スチューダー A730はより押し出しの強い音となり、デジタルではなくアナログの様な音色が強化されました。
Technics SL-1200 Mk4はレコードとは思えない再生となりました。
回転系には分厚いボードを、と言われる意味が良く分かります。
ヴォーカルやメインの楽器の後ろで再生されている楽器の小さな音色が聴き取れるようになりました。
機器は変更していないのにも関わらず、音が増えた様に感じました。
下が強固になった事でぶれなくなった事がより良い再生に繋がっていると予想しています。
このボードは全て無垢材による製作ですので、芯に合板を挟む工法よりも更に音が響きやすくなっております。
美しさも、やはり無垢に勝るものはありません。
※メンテナンスについて※
私が製作しているインシュレーター・オーディオボードはリボスオイルとナノクリアスで仕上げてあります。
出品する際には表面のオイル・ナノクリアスはしっかり硬化しておりますが、時間が経つにつれて更に中まで浸透して硬化します。
殆どメンテナンスフリーだとは思いますが、御心配な場合は固く絞った濡れ布巾で磨いて頂ければ長く使用出来るかと思います。
天然の素材を使用している為、多少の反り・捩れ・縮み・割れが発生する可能性がございます。
木の特性と受け入れ、付き合っていただけたらと思います。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご質問下さい。