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超入手困難 世界初【東京帝国大学『未定稿』】1923年（大正12年） 東京帝国大学工学部航空学科学生用 東大地震研究所の岸上冬彦氏旧蔵 |
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【世界的に極稀な東京帝国大学航空学科学生用『未定稿』】
本商品は、戦前の東京帝国大学工学部航空学科が制作した『未定稿』と言う、大変入手が困難な東京帝国大学関連商品になります。
本商品の正式名称は『未定稿 東京帝国大学工学部航空学科学生用』になります。
特に奥付はありませんが、表紙によると、1923年（大正12年）5月3日と言う年月日が掲載されているので、1923年（大正12年）5月3日発行になります。
ちなみに、未定稿と言うのは、まだ完全に仕上がっていない原稿のことを指しますから、本商品のタイトルにある『未定稿』と言うのは、完全な状態ではなく、まだ不完全なものだと言うことです（詳細は下記にて）。
さて、東京帝国大学工学部航空学科は、前身として1918年（大正7年）に東京帝国大学工科大学に航空学講座が設置され、続く1920年（大正9年）に航空学科が開設されて以来、わが国における航空学の教育研究の中心として幾多の技術者、研究者を養成してきました。
東京帝国大学工学部航空学科は1923年（大正12年）に第1回卒業生3名を出したわけです。
1924年度（大正13年度）の東京帝国大学工学部航空学科入学志願者数は20名前後で、定員が7名なので、入試倍率は3倍ということになります。
3月の発表で合格者は８名出て、7番目の点をとったのが2人いたために合格者が8名になったらしいです。
合格者の内訳は、旧制第一高等学校から3名（木村秀政、堀越二郎、駒林栄太郎）、旧制松山高等学校から3名（由比直一、児玉幸夫、村上和祥）、旧制山形高等学校から2名（中川守之、土井武夫）。
このうち村上和祥は在学中に病死したらしいです。
その当時、国内唯一の航空学科は創設以来幾多の俊才を輩出しておりましたが、5回生となる1927年（昭和2年）卒業生の中に、その後の日本の航空における強大な牽引役となっていく異才が集中したと言われております（特に木村秀政、堀越二郎、土井武夫）
その当時、我が国の航空工業は緒に就いたばかりであり、航空学科も創設後間もない時期であったからか、大学の講義は今日からみれば満足すべき内容ではなかったようで、教える側にとっても英独仏の原書が頼りであり学生はその分独力で勉強したらしいです。
実習や見学から学ぶことは少なくなかったようです。
さて、本商品は、戦前の東京帝国大学工学部航空学科が制作した『未定稿』と言う、大変入手が困難な東京帝国大学関連商品になります。
本商品の正式名称は『未定稿 東京帝国大学工学部航空学科学生用』になります。
特に奥付はありませんが、表紙によると、1923年（大正12年）5月3日と言う年月日が掲載されているので、1923年（大正12年）5月3日発行になります。
本商品は、数式がズラっと並び、対数表を挟んで、また別の数式が並んでいると言う、数学や工学・物理などを専門的に学んでいないと理解できないレベルの内容になっております。
sin（サイン）・cos（コサイン）・tan（ タンジェント）が出てきておりますから、三角関数の知識は当然必要です。
本商品は、航空学科学生用の文書なので、恐らく航空に深く関連した数式群になるんだと思います。
前述したように、未定稿と言うのは、まだ完全に仕上がっていない原稿のことを指しますから、本商品のタイトルにある『未定稿』と言うのは、完全な状態ではなく、まだ不完全な数式群になるのでしょう（高名な数学者やその他の学者の何らかの証明でしょうか？）。
本商品には別に公式集が付いていて（公式集は冊子、本商品とは全く別）、中身を見てみますと、常微分方程式・圓（円）函数などの公式が出ておりますね（表紙見返しに「岩波書店」のラベルが貼付されているので、戦前の岩波書店で購入したようです、ちなみに1933年2月19日と言う記載があります、公式集はオマケとお考えください）。
前所有者は、本商品を理解するために、公式集を別に購入された可能性が高いです。
これは余談ですが、本商品の見返しとオマケの公式集の表紙に前所有者のサインが掲載されているのですが、よく見てみると筆記体で「F.Kishinouye」と記載されております（「F.Kishinouye. Feb.19 1933.」も）。
よくよく調べてみると、この「F.Kishinouye」と言うサインは、東京帝国大学/東京大学地震研究所にいらっしゃった「岸上冬彦」氏の可能性が高いです。
断定はできませんが、本商品に掲載されている数式に関心を持たれるのも何ら不思議はありませんから（同じ東京帝国大学繋がりですから）。
ちなみに、本商品に関して、国立国会図書館、国内の美術館や博物館と繋がっている美術図書館横断検索、日本国内の大学図書館と繋がっているCiNii Books、世界中の図書館・博物館・美術館と繋がっているworldcat、東京大学OPACで検索してみると、全世界の図書館などに所蔵されておりません。
航空学科の学生自体、人数的に大変少なかったわけであり、発行部数も極めて僅少部ですから、本商品はまさに幻レベルですね。
本商品『東京帝国大学『未定稿』は、繰り返しますが、前述したように今となっては世界中の図書館などに現存していないわけであり、こうした文書が残っていること自体、奇跡的であるわけです。
本商品レベルのものになると、現存していたらコレクションとして収められるものですから、どれくらい貴重な文書であるか、お分かりになられるはずです。
全体的に古書の相場が下がってきていて、逆に本商品のような文書や紙物・附録などの相場がドンドン上がってきている現在において、どんなモノに価値を見出しているのか、その価値観が変わってきております。
紙物や文書・附録などはそのほとんどが捨てられる運命なので、現存しているものが少ないですが、資料的にも重要なものが多分に含まれております。
現に、我が国のみならず、海外でもこうした紙物や文書・附録などの相場が昔では考えられないくらいに上がっていることから、紙物や文書・附録などが見直されて、ますます価値が上がっていくことになるでしょう。
もしかしたら、こうした紙物や文書・附録が一般庶民では買えなくなる日が来るかもしれません。
確かに、『東京帝国大学『未定稿』は、過去の遺物と思われる方もいらっしゃるでしょうし、その他の著作や資料などで代替できると考えて、わざわざ落札する必要もないと言うお考えもあることでしょう。
しかしながら、100年近くの年数を経た『東京帝国大学『未定稿』の独特の雰囲気は格別であり、使われている紙や印刷の刷り具合など、筆舌に尽くしがたいほどの存在感や何らかの息吹を感じ取ることができますし、何物にも替えがたいものがあります。
本商品の良さは、本商品を実際に手にしたあなたにしかわからないことでしょう。
本商品を含めた『東京帝国大学『未定稿』は、膨大な数の東京帝国大学関連書籍・資料の中でも、直接目にすることに関して、最もアクセスが難しいでしょうし、本商品自体も極めて少ないですから、天文学的に入手が難しいでしょう。
今回の出品は奇跡的ですし、まさに一期一会の出会いになることでしょう。
私は、30年近くコレクションとして古書や美術品などを収集しておりますが、本商品『東京帝国大学『未定稿』を見かけたのは、もちろん、一度きりです。
見つけた時は、本当に驚きましたし、『東京帝国大学『未定稿』がこのような形で制作されていることを初めて知りました。
私が、本商品に初めて出会った時の喜びと感動をあなたにも味わって欲しいですね（何かオーラを感じるんですよね）。
一生忘れられないと思いますよ。
本商品は、ヤフオクはもちろんのこと世界初出品になります。
本商品は、かなり前に古本屋で購入し、長年、大切に保管しておりましたが、ここ最近いろいろと整理しているために、今回出品させていただきました。
【本商品購入のススメ】
あなたが本商品を購入することで、それぞれの目的は違えど、あなたが望んでいる良き方向に進むことは間違いありません。
あなたの精神がさらにより一層満たされるわけですね。
モノを買う事は自分自身への投資であり、そのサービスへの共感と感謝を示すモノであり、短期的な目先のコストパフォーマンス（値段の安さ）ではなく、長期的な「価値」「思い出」「未知の体験」「ここだけでしか体験できない事/買えないモノ」「購入によって良き変化」に投資した方が最終的には安上がりです。
価格を理由にモノを買うという事は、長い目で見た「価値」ではなく、目先の「価格」に踊らされているだけで、自分に主導権がなく主体的ではないわけです（価値などをすっぽかして価格だけで選ぶのは主体的ではない）。
変に節約するよりも、自分が良いと思ったモノ、運命を感じさせるモノ、すなわち価値を感じさせるモノに出会った時にしっかりと対価を支払った方が自分が主体的に人生を生きている気がしますし、お金を使ったら使ったで、その分いかに稼ぐかと言う発想を持った方が建設的です（お金を使ったら使ったで、もっと稼ごうと前向きに考えるのがよろしいかと）。
モノを買う時、代金を支払って、モノを受け取るものの、消費行動としてはそれで終わりかもしれませんが、お金の流れと言う側面から見てみると、決してこれで終わりではありません。
代金を受け取った業者や個人などが、あなたから受け取った代金を元に自分たちのことだけではなく、長い目で見て世の中が良くなるように設備投資をしたり、良いモノを仕入れたり購入するなど、公にとって何らかの良き行動を起こすわけですから、あなたが代金を支払うこと、別の言い方をすれば、何らかの投資をすることは大きく言えば社会貢献になるわけです。
あなたがお金を使えば使うほど、そのお金が世の中を循環して、世の中が潤うわけですし、それだけ社会貢献することに繋がります。
航空に興味ご関心のあるあなた、東京帝国大学に興味ご関心のあるあなた、東京帝国大学工学部航空学科に興味ご関心のあるあなた、未定稿に興味ご関心のあるあなた、数式に興味ご関心のあるあなた、日本を愛しているあなた、航空を愛しているあなた、後世に正確な歴史を伝えたいと考えているあなた、日本史がお好きなあなた、航空に関して研究されているあなた、大学教育に関して研究されているあなた、数学に関して研究されているあなた、稀少な文書を求めているコレクターのあなたでしたら、お役に立ちますし、必ずやご満足していただけますし、自信を持っておススメ致します。
【オマケに関して】
本商品だけでも大変貴重ですが、本商品に加え、オマケとして公式集をお付け致します（公式集の表紙のタイトルは手書きです、全13ページ）。
本商品に関しての理解の助けになるはずです（本商品を購入した時に同時に付いておりました）。
【本商品の大きさ】
縦；約22.2cm、横；約15.3cm（A5サイズ）
【本商品の状態】
本商品は、元々カバーがついていない裸本になります。
経年による劣化により、表紙・裏表紙・背表紙に多少のキズ、多少のスレ、多少の汚れ・シミ、多少の破損（背表紙）があります。
表紙の文字部分が少し消えかかっております（文字部分が色落ち）。
表紙見返しに前所有者の所蔵サインがあります。
表紙見返し・裏表紙見返しに汚れ・シミ、ヤケがあります。
紙がわずかにヤケております。
中身に関して、多少のクリップの跡のシミ、多少の汚れ・シミがあり、さらに黒鉛筆・万年筆による書き込みやアンダーラインが全体で11ページ分ありますが、それらが使用に差し障りのあることではなく、それらを除けば経年の割に比較的状態良好ですし、まだまだご覧になれますし、コレクションとしても十分にお楽しみいただけます。
ちなみに、オマケの公式集は、前所有者のサイン、ヤケ、破れ・破損、シワ・ヨレ、汚れ・シミ、角折れがあるものの書き込みやアンダーラインなどがありません（表紙見返しに岩波書店ラベル貼付）。
オマケの公式集はあくまでもオマケとお考えください。
ノーリターン・ノークレームでお願い致します。
なお、評価内容の悪い方のご入札をお断り致します。
評価内容の悪い方のご入札はためらわず「入札取消し」をします。
もし、新規の方で落札される意思がある方（落札から３日以内にご連絡が出来て、落札から１週間以内に代金の振込が出来る方）は、質問欄から記入（落札する意思があること）をお願い致します。
新規の方で何のご連絡もなくご入札された場合はためらわず「入札取消し」をします。
中途半端なものを安くたくさん買うのか、それとも一期一会と言われるほど超高額で一生モノと言われる高級品を買うのかでは、自分が置かれているステージが全く別次元であることはご理解いただけると思います。
あなたが新たに高いステージに歩みたい時、高い次元にいる自分に変身したいならば、本商品をご購入されることを自信を持っておススメ致します。
本商品をご購入することで、自分が今までとは全く違うと実感できるでしょうし（別次元の高いステージに到達しているということ）、あなたが高い次元にいる自分にふさわしいように弛まない（たゆまない）努力をすることになるでしょう。
本商品は、それだけあなたの人生を変えてくれる商品です。
高額商品のため、ゆうパックでお送り致します。
時間指定ができますので、指定がございましたら、何なりとお申し付けください。
ちなみに、時間指定する場合、ゆうパックの配達時間帯は以下の通りです。
☆午前中・12～14時・14～16時・16～18時・18～20時・20～21時
* * * 商品紹介は、かわいいテンプレートが豊富な いめーじあっぷで作成しました（無料）。 * * *