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■T.C.MATIC/T.C.マティック'81年1stベルギーNW'04年レア廃盤ACR PIL DELTA 5 キリング・ジョーク ギャング・オブ・フォー DAF |
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商品圖片 | |||
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商品説明知る人ぞ知るベルギーのニューウェイブ・バンド、T.C.マティックのデビュー作となる'81年作品です。 タイトなドラムと太いベースがファンク調に躍動し、金属的なギターが軋みを上げるなか、曲によってはシンセサイザー/エレクトロニクス群が空間を覆い、エキセントリックなヴォーカルがトーキング調にまくしたてる展開はまさにニューウェイブそのものですが、実際PILやACR、リーズ一派辺りの名前が頭に浮かぶものの、それらともまた異なりドイツ色をも感じさせる音楽性は彼ら独自のもので、当時のUK勢とは一味も二味も異なる個性を放っていたように思います。 と言っても、いかんせんマイナーな存在で、この作品自体も決して大傑作などと言うつもりはありませんが、単なるベルギー産のB級ニューウェイブと思って聴くとこれが意外な、というかかなりのカッコ良さで、この手の音がお好みの方にとってこれは結構な掘り出し物ではないかと思います。また、本作は当時のLPではなんと国内盤まで出ていましたが、CDは当然のごとく輸入盤のみで、それすら殆ど見かけることもありません。この機会に是非如何でしょうか? 以下、ガイド本のレビューです。 「T.C.マティックはベルギー出身の5人組で、このアルバムは'81年にイギリスのインディ、スタティックから発表されたデビュー作だ。 キリング・ジョークやギャング・オブ・フォーなどに共通する律動的なファンク・ビートと、ノイジーかつ歯切れのいいリズム・ギター。ジャケットのセンスに見られるように、DAFを思わせるところもある。この時代の多くのバンドがそうであるように、ヨーロッパ社会の危機的状況を反映するかのごとく暗く閉塞した音楽性ではあるが、パワーは十分感じられる。 絶望的な状況の中で、それを逆手に取って音楽のパワーへと転化じていこうという、したたかな意思が、このアルバムを優れて緊張感のあるものにしている。」 品の状態は以下のとおりであり、プラケースが経年並みであることを除けば、盤・ジャケットとも良好な状態です。 なお、本CDは当時のCCCD規格ですが、当方のWindows10PCでは普通に再生・取込可能でした。 ■規格:EU盤('81年作品/'04年盤) ■盤質:良好(無傷) ■ジャケット:良好 ■帯:なし ■ケース:並(経年のスレ・傷等あり) 送付方法はクリックポスト便(補償なし\185)、お支払い方法はヤフーかんたん決済にてお願いいたします。 なお、再生不能時以外のクレーム、ご返品はご容赦頂くようお願いいたします。 以上、よろしくお願いいたします。
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