登錄 | 註冊 | 使用說明 | 設為首頁
Previous
  • seafd
  • 新收費
  • 自行下標系統
  • 不需預付訂金
  • 請即加入成為會員啦
Next
Yahoo 代BID-日語原文日文原文
顧客中心 服務收費 快速指南 試算費用
大小測試 國際運送 翻譯短句   匯率
0.056
オークショントップ > 本、雑誌 > アート、エンターテインメント > 伝統芸能、落語

激レア「いぶし銀の芸 十世金原亭馬生死す」1982※雑誌切抜きと馬生十八番のチラシ! 古今亭志ん生 志ん朝 池上志乃。高弟の伯楽 今松 雲助

現在價格: 1800 (稅0)
剩餘時間: 19時間
落標數量: 0件
賣家情報
賣家名稱 ミポミポさん
總合評價 4,645
正面比率 99.9%
出品地千葉県
賣家其他的拍賣品

   
詳細資料
個數:1
開始價格: 1800 (税 0 )
最高下標者: 沒有
賣家名稱: ミポミポ
拍賣品ID:j1052988484
下標單位: 100
開始時間:2024-06-02 23:24 香港:(22:24)
結束時間:2024-06-09 23:24 香港:(22:24)
商品圖片
-->

商品説明

    新聞社系の写真雑誌「アサヒグラフ」(いぶし銀の芸

 十世金原亭馬生死す、他)と「馬 生十八番」のチラシ

のセットである! 最初に申し上げておくが、同写真雑誌

の表紙も裏表紙もなく、本記事前後数ページの一折りの

みである。大きなサイズの雑誌なので二つ折りの跡もあ

るが、所収されている写真はとけても貴重で、資料的価

値はすこぶる高い!


  本年(2022)9月13日で、没後四十年の節目を迎える

のが十世金原亭馬生である。その玄人・通人受けの芸は

実に味わいと深みがあった。私は「馬生十八番」の会す

べてを通いの芸のスゴさを心に刻んだ。当時の音源が今

はCD化されており、それを何度も聞き返す度に、会場

の笑いには,若き日のあっしの声も入っていると密かな

自慢をしている。ハッキリ言って、当時、正蔵(彦六)

や馬生、小南や扇橋らの芸を高く評価する方を私は尊敬

していた。その後、伯楽や今松の芸には、馬生師の影法

師が投影されていた。あともう一つ言うと、吉朝、右朝、

喜多八が早世したのは残念でたまらない・・・。


 さて不世出の馬生師が、54歳の若さで逝去した。晩年、

出囃子を「鞍馬」から、オヤジ譲りの「一丁入り」に変

えた。馬生師は「一丁入りの方が、楽屋から高座へ上が

る時のテンポが楽なんです。特にホールでは・・・」と

体力が衰えていることを示唆していた。馬生師の体調は、

亡くなる前年の暮れの複数の落語会から、声の息苦しさ

と震え、咳や額の汗など心配したくなる高座が続いた。

私はいつも最前列および、その近くの席を陣取っていた

ので、馬生師の表情や所作を凝視していた・・・。


 昭和57年7月14日、県民ホール寄席(神奈川)での

『金原亭馬生独演会』は、不思議と調子よく、咳き込ま

ずに「千両みかん」と「笠碁」を綺麗に演じ切った。同

年8月30日、馬生師の最後の高座となった『東横落語会』

での「船徳」は、息苦しさと咳を堪えて、最後ははしょ

りながらもサゲまで執念で辿りついた。


 そして、9月13日、食道ガンで逝去した。周囲の意見

に耳を貸さず手術は一切拒否! 葬儀で挨拶した弟の志ん

朝によると「固形物が喉を通らず、兄貴は好きな日本酒

を食事代りに飲んでいました・・・」


  今回出品した『アサヒグラフ』の写真には、馬生夫人
 
の治子さんが位牌を持ち、愛娘・志津子(池上志乃)が

遺影を抱えている。志ん朝が喪主代わりに、志ん朝が出

棺の挨拶をした。最初に闘病の経緯を縷々説明し、こう

結んだ。


「本日は御多忙にもかかわらず、御近所の皆様方をはじ

め関係者各位におかれましては、御会葬御焼香賜り、お

かげさまをもちまして、兄金原亭馬生・俗名美濃部清の

葬儀告別式も滞りなく相済みました。これより出棺の運

び、皆様方におかれましては、生前はひとかたならぬ御

厚情に預り、またお見送りも頂戴奉り、兄もさぞ、皆様

方の御厚誼に感謝していると存じます」


  会葬者の涙と嗚咽以外、葬儀屋のスタッフも目頭を熱

くして落涙していた。総領弟子の伯楽やむかし家今松、

五街道雲助ら弟子一同は、必死に歯を食いしばっていた。

マーク・トゥエインの言葉に「死んだら葬儀屋も悲しん

でくれるくらいに一生懸命生きよう!」というのがある

が、まさにその真理に符合する、素晴らしいお別れの集

いであった。


  今回出品した『アサヒグラフ』記事、その詳細に関し

ては、ネタバレになるので敢えて紹介しません。落札者

の方のみ御覧下さいませ。なお、「馬生十八番」の番外

編のミニチラシも一緒にお付けたい。


【十世・金原亭馬生の芸】

 馬生師は、弟の志ん朝が多趣味だったのに対して、彼

はストイックなまでに芸に打ち込んだ。オヤジ志ん生に

「調べてみたら、火焔太鼓はたいそう大きなものだった

そうで、私はその史実に忠実にリヤカーで運ぶ噺に仕上

げたい」と言い張ったら、志ん生は「お前、落語はそん

なことはどうでもいいんだよ」と、叱られた話はあまり

に有名である。


 だが、馬生師は、それくらい若い時分から、落語の時

代背景を、江戸学や明治大正近世史から点検、研鑚を積

んでいた。そのことは落語のみならず、まくらの中でも

キラリと光る説明をしていた・・・。


 ネタ数の多さでは、圓生や志ん生と肩を並べていた。

馬生師死後、一年後くらいに、東横落語会の中入りで山

本益博さんから、直接、こんな話を聞いた。


「馬生師匠が亡くなってから、落語会の番組(プログラ

ム)を考えるのが、めちゃくち大変になりました。それ

くらい馬生師匠の噺のレパートリーは広かったし、落語

会の軸になっていたんですよ・・・」


 私が感じた所では、人情噺に力量を発揮していた。時

代背景や細やかなな描写を、毛筋ほどもおろそかにして

いなかった。独自の卓越した視点で、噺全体を貫くテー

マに掘り下げていた。多情多恨の心理描写、漱石がいう

所の我執的な人間の宿業などを、いとも簡単にサラリと

問題提起していた。私は人情噺では、馬生十八番で演じ

た『柳田格之進』が白眉! ほかにも『真景累ヶ淵 豊志

志賀の死』『お富与三郎』『幾代餅』『安中草三』『大

坂屋花鳥』『鰍沢』『佃祭』など多数ある。ホロりと微

苦笑させる『笠碁』『替り目』『王子の狐』『つづら』

『天狗裁き』『花筏』、軽い噺ながら味わい深い『ざる

屋』『そば清』『鈴振り』『あくび指南』、寄席でもよ

く演じた『長屋の花見』『青菜』『目黒のさんま』『二

番煎じ』は季節感があふれてよい。


  最後に、馬生き師の確かな芸風は、日本画や書でも目

を見張るの腕前を発揮、深遠さを漂わせていた。私は

若い頃、談志や志ん朝、小三治らをメインに追っかけ

ていたが、馬生師や扇橋師の芸を目覚めさせてくれた

のは、ヨコハマの地域寄席(花咲寄席)の大先輩の竹

内順平さんで、今も手を合わせて感謝している・・・。


【状態と発送に関して】

  雑誌切抜きは折り目等の遜色がある。チラシは「美

品」である。送料は当方の負担いたします。 


     永權是以提供日本線上拍賣、購物代理服務系統及處理産品流通為營業的專業代理服務公司,針對産品登錄內容或賣家不會負起責任。
  JPWARE CO. TEL.: 852-6909 6617 FAX.: 852-3007 5447 ADD.:2504 WAH FAT IND. BLDG., 10-14 KUNG YIP ST., KWAI CHUNG, N.T.
服務條款 私隱政策 聯絡我們