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【完成品】ぺるけ式 FET差動バランス型ヘッドホンアンプ 2017年版 |
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商品説明【はじめに】 以下の目的のための購入をお断りしておきます。 ・転売目的での購入。 (放送局等、自社で使用するものは構いません。) (営利目的と判明した場合、入金確認しても発送しません。) 最後に、取引に関してのお願いがありますので、必ず読んで下さい。 【出品内容】 本品は同時に出品している 『ぺるけ式 FET差動バランス型ヘッドホンアンプ 2017年版用 プリント基板』 を使用して実装しケースに入れたものです。 ACアダプタは添付しませんので秋月電子より購入して下さい。 (秋月通販コード 107774 価格620円) 基板詳細は、『基板のみ』も出品していますので、そちらをご覧ください。 半導体類は特に厳選したものを使用しています。 【特徴】 ・ケースにはタカチ電機工業のHENケース(HEN110420S)を使用しました。 高さ44mm、幅111mm、奥行き200mm(突起部含まず)。 ・4連ボリューム。(ALPS製) ・ヘッドホン出力端子。(3.5mm) 先端からL-Hot、R-Hot、L-Cold、R-Coldの順。 (3.5mm 4極プラグの標準仕様) ヘッドホンをバランス型に改造したい方は、共立エレショップの 『ヘッドホン バランス化改造パーツセット KP-HPC90』が便利です。 ※ヘッドホン出力はXLR 4pin、XLR 5pin仕様も作成可能です。 (画像9はXLR 4pinの作成例です。) XLR 4pinはレセプタクルがやや高額になるため追加料金を3,000円頂きます。 (XLR 5pinはさらに高額なためその都度お問い合わせください。) 部品調達と新たにフロントパネルを加工するため最長で2、3日納期を頂きます。 ピン配置は 1:Lch Hot、2:Lch Cold、3:Rch Hot、4:Rch Coldを想定しています。 御希望の方は落札後早めにご連絡下さい。 追加料金は銀行振り込みになります。 他のピン配置にも対応しますのでこちらも御希望の方は早めに連絡下さい。 ・電源スイッチ付き。(電源オン時 青色LED表示) 画像では白っぽく写っていますが、実際は綺麗な青色です。 ・バランス入力はXLRキャノンコネクタ 3P メス レセプタクル。 ・つまみ アルミ削り出し。(色:シルバー) ※ケースに微細な傷がついていることがありますのでご了承ください。 【試聴レポート】 ぺるけさんの解説の最後の方に 『■試聴レポート』 があります。 (他の音楽関係者の感想もあります。) 私がこの回路の音を聴きたいと思い基板を作成したきっかけがこの文章でした。 作製して試聴後、正にこの通りだと実感し感動しました。 URLはこちら↓ http://www.op316.com/tubes/balanced/balhpa.htm (ヤフオクの商品説明にリンクを張ることが禁じられていますので、クリックしても飛びません。 上記をブラウザにコピーしてご覧ください。広告はありません。) ※先日、この完成品を御購入頂いた方から評価の中に感想を頂きましたので御覧下さい。 【使用半導体】 ・初段差動回路のFET 2SK209-BLを採用。(2SK170は廃番となり、ペアは入手不可能になっています。) 本基板ではドレイン電流2mA時のバイアス電圧(VGS)が1mV以内のものをペアとしています。 高精度ペアです。 2SK209は2SK117のチップ版です。(2SK117も廃番で入手困難) ぺるけさんの解説に『2SK117は若干利得が減る程度なので実用範囲です』とあります。 過去に代替として数百個使用していますが多くの方から良い評価を頂いています。 ・出力段のトランジスタは2SA1359/2SC3422を採用。 本来は2SA1358/2SC3421でしたが廃番となり、現在ではペアとしての入手はほぼ不可能。 代替品としてTTA008B/TTC015Bを使用していましたが最近TTC015BのhFEが低い値ものしか入手できないので 2SA1359/2SC3422を採用。 (2SA1358/2SC3421との違いは定格電圧、定格電流が異なるくらいで大きな違いはありません。 また2SA1359/2SC3422の方がhFE値の大きいのが入手しやすいので音質的に有利。) 本基板では、左右とHot,ColdでhFE値がほぼ同じ値ものを使用しています。 ・その他のトランジスタもすべてhFEを測定し、近い値のもの採用しています。 (バランス型では、左右はもちろんですがHot側とCold側を同じような特性にする必要があり、無調整で揃えるには半導体も同じような特性のものが4個ずつ必要になります。) 特性の揃った半導体を使用したことにより、本基板では左右のHot、Coldのアイドリング電流が39.8mA~40.2mAとなっており大変良い仕上がりとなっています。(電源ONの30分後測定) ・抵抗器 本基板ではチップ抵抗器(国産)を使用しています。 1/4Wの国産金属皮膜抵抗器が少しずつですが市場から姿を消しつつあり、価格も高騰しています。 このため本基板はチップ抵抗器(3216サイズ)も使用できるようにパターンを作成しています。 抵抗値のばらつきも少なく、音質的にも劣るところは全くありません。 (基板に固定でき振動の影響を受けないのと、配線長が短くなるのも良いところだと思います。) 【資料提供方法】 完成品の資料はありませんが 基板用に回路図、基板説明、部品表、実装図等の資料を用意しています。 落札後の支払い手続き完了後に、資料の保管フォルダのURLを取引メッセージにてご連絡いたします。 これはGoogleドライブのフォルダでGoogleアカウントをお持ちであればどなたでもアクセスできます。 もしGoogleドライブにアクセスできない場合にはメールにて資料を送付致しますので その際は取引ナビのメッセージでメールアドレスをご連絡下さい。 【著作権について】 ぺるけさんが「情熱の真空管」サイトで発表されている、すべての内容(文章、写真、回路図等)の 著作権は、すべて、ぺるけさんにあります。 私は、ユニバーサル基板よりは、簡単に作成できる「専用基板」という部品を提供するわけです。 (自動車でいえば、社外部品みたいなもの) このプリント基板のアートワークは、私が考え作成したもので、私に著作権があります。 この専用基板に関する質問等は、私の方でお答えしますので ぺるけさんのサイト等に質問しないようにお願いします。 【免責事項】 電子機器である以上、部品の故障も発生します。 通電中、長時間機器から離れたりしないようにお願いします。 こちらでは接続機器の破損や事故、火災等の責任は負いかねますのでご了承ください。 【発送につきまして】 なるべく早くお届けできるように心がけていますが、自宅にいない場合が多いです。 基本的に午前9時までに支払い手続きが完了した分は当日発送致します。 それ以降の場合は翌日の発送になりますので、ご了承下さい。 (絶対ではありません、発送できる状況であれば当日発送する場合もあります。) 【取引に関してのお願い】 支払い手続きや受取連絡等は、なるべく早くお願い致します。 発送や、銀行への払い出し等を、なるべく1回で行いたいため、1人の方が遅くなると 発送手続きに何度も行かなければならないとか払い出しを待たなければならなくなります。 これまでに、ほとんどの方が落札日の夜か翌朝には支払い手続きをして頂けたので 翌日の朝には、まとめて発送できています。 次のような方は取引をお断りします。 ・落札後24時間以内に、取引を開始されない方 ・落札後、何も連絡せず支払いを48時間以内に行わない方 ・商品到着後24時間以内に、受取連絡を行わない方 ご協力、宜しくお願い致します。
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