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■図録/日本最古の火縄銃/八板金兵衛初作銃.初伝銃.南蛮風火縄銃.種子島銃.慶長大火縄銃.信玄砲.関ケ原合戦使用銃.朝鮮製火縄銃.日野筒.他 |
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商品圖片 | |||
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商品説明 |
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ー”画像・1と同じ”ー
●「豊臣秀吉十二将図」・・・● ●「徳川家康十六将図」・・・● ●「慶長大火縄銃」・・・●
ー”画像・3と同じ”ー
●「阿久根砲」・・・● ●「アジア地図」・・・● ●「日本地図」・・・●
ー”画像・4と同じ”ー
●「八板金兵衛初作銃」・・・● ●「初伝銃」・・・● ●「種子島時尭」・・・●
ー”画像・5と同じ”ー
●「種子島銃」・・・● ●「南蛮風火縄銃」・・・● ●「東南アジア製火縄銃」・・●
ー”画像・7と同じ”ー
●「喜蔵とりつき銃」・・・● ●「信玄砲」・・・●
ー”画像・8と同じ”ー
●「徳川家康所用火縄銃」・・・● ●「関ケ原合戦使用銃」・・・●
ー”画像・9と同じ”ー
●「日野筒」・・・● ●「朝鮮製火縄銃」・・・● ●「稲富一夢花押入銃」・・・●
■■『図録』・・・■■
ー”特別記念企画展”ー
●●「日本最古の火縄銃」・展・・・●●
◆新城市設楽原歴史資料館。
■主催ー新城市/新城市教育委員会。
■会期ー2001年10月2日ー11月1日。
■編集・発行ー新城市設楽原歴史資料館。
■サイズ=21×29.5cm。
■定価=記載なし。
■状態=美品。
●表紙に多少のキズ、ヤケが有ります。
●本誌内に多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より経年を経て下ります。
コンディションに係らず、古書で有る事を
充分に御理解の上、御入札下さい。
★全18頁の厚みの無い図録です。
詳細文を良くお読みになり御入札下さい。
また、神経質な方は入札をご辞退下さい!
●全・18頁・上質光沢紙・・・!!
●図版・21点・全カラー・・・!!
●図版・頁に・・・!!
◆番号/作品名/所蔵/指定/作品解説/寸法。
●蒐集・資料などの参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
●掲載案内は・抜粋して下ります・・・!!
●掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい・・・!!
●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と・致します。
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■■『ごあいさつ』・・・■■
**”新城市長・山本芳央”**
■■『図版』・・・■■
**”(全・カラー)”**
●1・日本地図。
・本館蔵。
●2・日本地図。
・本館蔵。
●3・アジア地図。
・本館蔵。
●4・阿久根砲。
・阿久根郷土資料館。
・鹿児島県指定文化財。
★ポルトガル製と考えられる16世紀の大砲。
鉄砲伝来当時に日本へ来航した外国船の備砲であ
ったと考えられる。
昭和32年、阿久根市旧台場跡地から約百mの砂
浜より発見された。
年代は未確定であるが、種子島初銃と共に日本に
最初に持ち込まれた鉄砲の一つと考えられる。
略・・・・・。
●5・種子島時尭。
・文久3年。
・国麿画。
・林コレクション。
●6・初伝銃。
・種子島時邦氏蔵。
・種子島開発総合センター寄託。
★天文12年・(1542)・に種子島時尭がポル
トガル人から買い求めた鉄砲の内の一挺であると
されている火縄銃。
略・・・・・。
●7・八板金兵衛初作銃。
・種子島時邦氏蔵。
・種子島開発総合センター寄託。
・西之表市指定有形文化財。
★八板金兵衛が初伝銃を手本にして制作した国産一
号銃と伝えられる火縄銃。
金兵衛はこの銃を制作するために、自分の娘をポ
ルトガルに嫁がせて、ネジの技術を学んだという
・「若狭伝説」・が種子島に伝わっている。
●8・東南アジア製火縄銃。
・林コレクション。
★日本へ初めて伝えられた火縄銃は東南アジアで制
作されたのではないかと考えられている。
これはその流れをくむ東南アジア製の火縄銃。
●9・南蛮風火縄銃。
・本館。
★この火縄銃は大阪堺で制作されたものであるが、
銃身に装備された象嵌などに、南蛮風の意匠を見
ることができる。
制作年代も江戸初期と、火縄銃としては古い部類
に属する。
●10・種子島銃。
・本館。
★種子島銃には他で作られた火縄銃とは異なる特色
を見ることができる。
銃床の形状、鉄製のカラクリを金箔で装飾してい
る。
種子島は鉄浜と呼ばれる海岸があるほどに砂鉄が
豊富に採取できた島であり、古くから鉄製品を加
工する技術を有していた。
●本種子鋏。
・牧瀬鋏製作所。
●11・長篠合戦図屏風。
・名古屋市博物館。
●12・豊臣秀吉十二将図。
・新井忠定画。
●13・徳川家康十六将図。
・本館。
●14・慶長大火縄銃。
・前田正弘氏蔵。
・堺市博物館寄託。
★銘/江刕國友住重富甚左衛門作、摂刕生國堺干時
紀刕和哥山住、鎌倉屋藤兵衛作、慶長拾五年戌ノ
三月五日。
★全長300cm、重量135kgの日本最大の火
縄銃である。
この銃は銃身下部の銘と羽子板の刻銘によって銃
身を国友甚左衛門が制作し、台や金具を堺の鍛冶
が作った国友と堺の合作銃である。
稲富一夢の指導で制作されたと伝えられ、銃身上
部に一夢直筆の文字と花押が一面に象嵌され、銃
床にも花押が焼印されている。
慶長15年・(1610)・に制作された本銃は
大阪城攻撃のためと考えられている。
●15・信玄筒。
・宗堅寺。
★銘/不明 象嵌銘・拾三匁。
★現在は木部が失われ、銃身の部分のみが残されて
いる。
元亀・4年・(1573)・武田信玄が菅沼定盈
の守る野田城を攻撃したときに場内から笛の音が
きこえてきた。
その笛は名人と言われた村松芳休が吹いたもので
、その音に誘われてきた信玄を、この鉄砲で鳥居
三左衛門が撃ったものと伝えられている。
「菅沼家譜」・によると籠城する前に家康が定盈
に贈った鉄砲の一つであると記している。
信玄が野田城攻撃の直後に亡くなっているために
・「信玄狙撃」・の伝説ができたと思われる。
そうした伝説を持つ・「信玄砲」・は、日本に残
る多くの火縄銃のうちでも最も古い火縄銃の一つ
であるといえる。
●16・喜蔵とりつき銃。
・京都大徳寺龍源院。
★墨書銘部分。
★墨書銘/天正一一九月九日喜蔵とりつき。
★京都の龍源院に所蔵されている天正11年・(1
583)・在銘の火縄銃である。
この火縄銃は銘のあるものとしては日本最古の火
縄銃として有名なものであり、また戦国時代に使
用されたことの確証をもつ火縄銃である。
銃に記されている・「喜蔵」・養父、金森長近は
設楽原に参戦し鳶ヶ巣攻めに参加している。
●17・関ケ原合戦使用銃。
・川上豊弘氏蔵。
・尚古集成館寄託。
★慶長5年・(1600)・の関ケ原合戦に島津隊
が使用したと伝えられる火縄銃。
銃床に特徴があり、尾栓の部分が鳶口のように後
ろへ伸び、ネジで銃床に固定されるようになって
いる。
この銃は種子島銃とは別系統のシャム製の火縄銃
を原型にしたものと考えられる。
川上家は薩摩島津家の重臣、関ケ原合戦ではこの
鉄砲で有名な・「島津隊の中央突破」・を助けた
といわれている。
●18・徳川家康所用火縄銃。
・久能山東照宮博物館。
・重要文化財。
―”二丁”―
★銘/刃鉄筒三重張・日本清尭・(花押)・慶長拾
八年七月吉日。
★銘/南盤鋳穴栗鋳三重張・日本清尭・(花押)・
慶長七年十一月吉日。
★徳川家康に関連する火縄銃は・「清尭」・と銘が
あるものがある。
「清尭」・とは三河出身の野田善四郎のことで、
家康、秀忠のお抱えの鉄砲鍛冶であり、後に刀鍛
冶に転向し、繁慶と改名した。
現存する清尭銘の火縄銃は20挺もどで年記のあ
るものは慶長15年から20年にかけての作品で
ある。
本資料には、火薬入、玉入、火縄などが付属して
いる。
★火薬入/玉入/火縄。
●19・稲富一夢・花押入銃。
・林コレクション。
★銘/播州姫路之住高倉甚六作 象嵌銘/稲富一夢
利齋・(花押)。
★戦国時代から江戸時代にかけて火縄銃の流派であ
る稲富流を確立した稲富一夢利齋・(花押)・の
象嵌を銃身に見ることができる。
江戸時代の極初期の火縄銃である。
尾張藩でも稲富流を用いるなど、各地の大名に多
く採用された流派であった。
●20・朝鮮製火縄銃。
・林コレクション。
★豊臣秀吉が朝鮮に出兵したときに、大量の火縄銃
が大勢の武将と共に同地に渡っていった。
朝鮮での火縄銃の製作はこれ以降盛んになったと
考えられる。
日本の武将として朝鮮に渡り、この戦いが朝鮮の
人に大きな迷惑をかけていることを悟り、その後
朝鮮のために尽くした沙弥可は鉄砲衆の雑賀では
ないかと考えられている。
●21・日野筒。
・林コレクション。
★銘/江州日野住錬中益屋六太夫作 寛永三年寅二
月吉日平太夫。
★火縄銃の産地の一つであった日野で作られた火縄
銃。
寛永三年の銘があり、日野産の火縄銃としては最
も古いものである。
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