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化学・錬金術貴重本★ベッヒャー『地下の自然学』/シュタール『ベッヒャー例解』/1738年刊最新版/口絵寓意画入り

現在價格: 198000 (稅0)
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賣家情報
賣家名稱 de_********さん
總合評價 662
正面比率 99.7%
出品地東京都
賣家其他的拍賣品

   
詳細資料
個數:1
開始價格: 198000 (税 0 )
最高下標者: 沒有
賣家名稱: de_********
拍賣品ID:m1134382017
下標單位: 1000
開始時間:2024-05-19 21:25 香港:(20:25)
結束時間:2024-05-26 21:25 香港:(20:25)
商品圖片
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商品説明

◆商品名◆
化学・錬金術貴重本
ベッヒャー『地下の自然学』/シュタール『ベッヒャー例解』
1738年刊最新版/口絵寓意画入り


◆商品説明◆
ヨーハン・ヨアキム・ベッヒャー
『地下の自然学』
付録:ゲオルク・エルンスト・シュタール
『ベッヒャー例解』
ライプチヒ;ヴァイントマン、1738年刊最新版

ドイツ人化学者・錬金術師でフロギストン説の提唱者ベッヒャー(1635―1682)の主著です。ラテン語版初版は1669年刊。こちらは、ベッヒャー評価を確かなものとしたドイツ人医学者・化学者シュタール(1660―1734)が例解を施した版(初版1703年)の再版です。

ベッヒャー自身が同書[『地下の自然学』1669年]を重要であると見なしていたのは、三冊の補遺(1671, 75, 80年)を作成した点に反映されている。この四冊は、後に完全第二版(1681年)として一冊にまとめられたし、ベッヒャー自身がドイツ語訳『化学実験室、あるいは地中の博物学・・・』(1680年)を用意している。・・・けれども、『地下の自然学』ーーならびにベッヒャーの著作全体ーーは、ゲオルク・エルンスト・シュタールによって「発見」された後にはるかに広範に知られるようになった。シュタールは、『地下の自然学』をこれまでに著された化学テクストのなかでもっとも重要なものの一つであると考え、自らの手になる詳細な『ベッヒャー例解』を付した新版を1703年に刊行した。同書ならびに後の版(1738年)で、シュタールの注釈を付したベッヒャーのテクストは、多くの18世紀の化学者にとってフロギストン説の入門書の役割を果たした。(ディーバス『近代錬金術の歴史』平凡社、p.419-20)

マクロコスモス的現象とゲオコスモス(地球)的現象の間に確かな関係を有する、生命ある宇宙の寓意的表象(同書p.425)」を表現した見事な口絵寓意画所収です。

装丁はおそらく刊行当時の背革装丁。外装の状態は、背上下の革と花布欠、溝の革に欠損。平全体にいたみ。綴じは意外としっかりしています。見返し・遊び紙を含む巻頭10葉ほどに細かい虫損。後ろの見返し・遊び紙を含む巻頭3葉ほどにノドにインクのようなシミ。本文はこの時代の本特有のシミ・変色が全体にあります。紙質によるものと思われます。

ベッヒャー(Johann Joachim Becher)
Johann Joachim Becher
(1635―1682)
ドイツの医・化学者、重商主義者。幼いときから諸国を遍歴し独学する。マインツ選帝侯侍医(1663)を皮切りにドイツ諸侯に仕え、技術センター設立、教育改革、東洋交易会社設立など産業振興を図る。1679年イギリスに渡り、そこで死去する。化学や医学、神学、政治など広範囲にわたる著述を残す。化学者としては、シュタールのフロギストン説の源泉となったほかに、アルコールと硫酸からのエチレンガスの生成、海砂からの金抽出、石炭からコークスおよびタールの生成の業績がある。主著『地下の自然学』(1667)において、元素は空気、水、土であり、地下物質は3種の土、すなわち、実質を担う「ガラス性」、色と燃焼を担う「脂肪性」、形・臭(にお)い・重さを担う「流動性」の土からなるとした。脂肪性の土はパラケルススの「硫黄(いおう)」に由来し、シュタールはこれをフロギストンと改名し、燃焼その他の化学現象の本質とした。
(日本大百科全書(ニッポニカ)の解説)


シュタール
Georg Ernst Stahl
(1660―1734)
ドイツの医学者、化学者。プロテスタントの牧師の子としてアンスバハに生まれる。イエナ大学で医学を修めたのち、ワイマール侯侍医、ハレ大学教授(1694)を経て、プロイセン宮廷医(1715)となる。『真正医学論』(1707)や『硫黄(いおう)についての論争』(1718)など多数の著作を発表した。

 医学理論において、生物と無生物とを峻別(しゅんべつ)し、前者にはその活性原理である非物質の理性的「アニマ」が存在し、生命諸活動を統轄するというアニミズムを唱えた。疾病はこのアニマの誤謬(ごびゅう)や外部からの阻害から生じ、治療はアニマによる自然的過程を援助することにあり、医化学を否定して瀉血(しゃけつ)などの排出療法を旨とした。このアニミズムは当時の機械論的趨勢(すうせい)に対する反動であったが、18世紀後半の生気論の台頭の先鞭(せんべん)となった。

 化学における彼の影響は著大であった。冶金(やきん)や硫酸製造が重要産業であったこの時代には古代以来の四元素説は不十分なものとなっていた。シュタールはベッヒャーの色や可燃性の原質「油性の土」をフロギストン(燃素)と改名し、燃焼とは可燃物中のそれが空気中に逸出する過程であるとした。金属や硫黄、木は燃焼するとそれぞれフロギストンおよび金属灰、煙霧(水と結合して硫酸になる)、灰を生成する。植物は空気中のフロギストンを吸収してそれに富み、金属灰は木炭からそれを得て金属となる。フロギストン自体は単独では存在せず、直接の知覚はできないとした。また、定量的不整合、性質を担う元素という古い思考様式などの弱点をもっていた。しかし、酸素などの気体の知られていなかった当時、酸化現象一般をフロギストンという物質の移動によって統一的に理解した理論は化学者の支持を受け、18世紀末にラボアジエによってとどめを刺されるまで一時代を画した。
(日本大百科全書(ニッポニカ)「シュタール」の解説)


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書名:Physica Subterranea
著者:Johann Becher
出版社:Lipsiae ex officina Weidmanniana
出版年:1738
言語:ラテン語
ページ数:[16], 504, [18]; [2], 161, [18]p.
サイズ:22x17cm
状態:商品説明を御覧ください


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