カツミEF58（旧型）＋オマケジャンクボデー

三線式のカツミ、EF58旧型の素材とED60の改造と思われるボデーです。
車体は双方ともに真鍮製になります。

EF58旧型について
車体は昭和20年代後半～30年代前半の物と思われ、当時の栗色塗装のままです。車内はグリーンに塗装されています。
ご覧のようにバラバラ状態ですが窓は肉厚の本物のガラスが貼付されています。
前後のデッキは後から調達したもので２つありますが共に破損しているので修復等をする必要があります。
ヘッドライトは２個とも通電し、点灯するのを確認しましたが現代のリード線とは違い、古い硬化したビニールで覆われており、中の線は非常に細いので通電する場合は注意が必要です。
各部品も素材とお考えいただきたく、各種ネジや配線、小部品等、必要な物は落札者様の方で製作あるいは調達をお願いいたしたく、ジャンク扱いでお願いいたします。

ED60の改造ボデーについて
車体は真鍮製ではあるものの下廻りは無く、ドンガラの状態で完全なジャンクです。
ディーゼル機関車への改造途中と思われます。
捨ててしまおうかと思いましたが、側面の真鍮板の肉厚が2ミリ程あり、とてもガッチリしているので何かに使えないかと思いました。
片側運転席の屋根上にスイッチのような物が取り付けられています。こちらの模型の窓も本物のガラスです。
（写真にあるノギスは出品物に入りません。）

いずれも昔の三線式Oゲージの事をよくご存知の方にお願いしたく、若年者や初心者の方にはお薦めいたしません。

以上、ジャンク扱いで1円スタートします。ノークレームでお願いいたします。


（2024年 5月 9日 12時 50分 追加）
補足いたします。
ベテランモデラーの方は勿論、ご存知と思いますが、流線形ボデーの方はEF58ではありません。
ED60のボデーを加工したものです。
EF58は箱型車体の方となります。
ちなみに本物のED60が世に出る前にカツミが先輪付きのED60という流線形の模型を生産してしまったので、
若い方はご存知ないかと思い、補足させていただきました。
よろしくお願いします。