蒲田スペシャル後半セット

ガマタの解禁から春のオオクマやエルモンまで対応した蒲田スペシャルです。コカゲスペントだけでなく、スイッチが入るとより大物が期待できるフライを加えました。ウイングは全てCDCとなっています。
まずはフタバとシロハラのCDCコカゲスペントです。昨年2023シーズンも3/11にこのフライで解禁しました。渇水気味でピーカン、ハッチの少ないガマタでしたが、フタバCDCスペントが効果ありました。その時のブログはこちら。

2つ目はオオクマCDCスペントです。オオクマは早春にコカゲなど小型種の羽化に交じって、アマゴ・ヤマメたちの興味を引き付けるのに充分なサイズとボリュームでまとまった羽化をします。ガマタでは4月に入って増水が始まる頃には日中にオオクマのまとまったハッチが始まり、これによってヤマメたちのスイッチが入ります。
2020年4月3日には、このアントロンのCDCスペントがむちゃくちゃ効いて楽しい釣りをしました。

3つ目はCDCエルモン・ヒラタカゲロウです。日没直前のイブニングでは、このハッチが始まったと思ったら一気にピークを迎えます。ハッチに誘われた大型の魚が姿を現す夕刻には、この透けたグリーンカラーのフライを使ってみてください。
2020年の春はこのCDCエルモンが効果ありました。日中でも前夜のエルモンの記憶がしっかり残っているようです。

30本の内訳は、フタバCDCスペントとシロハラCDCスペントが各5本で、CDCはナチュラルブラウンダンもしくはナチュラルダン、フックはMARUTO d792#17（マイクロバーブ付）。オオクマCDCスペントが10本（MARUTO d792#13と#15、CDCはナチュラルブラウンダン）。CDCエルモンが10本（MARUTO c47#12、CDCはナチュラルブラウンダン）。

ケースは明邦（メイホウ）のミニケースです。定評あるタックルボックスメーカーの市販品を使っています。サブのフライボックスとしてそのままお使いいただくことができると思います。

私のタイイングの様子はこちらの私のブログを参考にしてください。

発送はヤマト運輸のネコポスで送料は当方（出品者）が負担いたします。写真のケースに入れた状態で発送しますので、そのまま使用できます。
フライは今回出品するケースにあるフライをその都度実際に撮影しております。ノー・クレーム、ノー・リターンでお願いします。