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元祖マシンヒーローの活躍をもう一度!「人造人間キカイダー メモリアル」サントラセット!! |
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商品説明元祖マシンヒーローの活躍をもう一度!「人造人間キカイダー メモリアル」サントラセット!! 石森章太郎の傑作「人造人間キカイダー」と、その後番組「キカイダー01」をイッキ見できる総集編 「人造人間キカイダー メモリアル」LD版 と、「人造人間キカイダー」と「キカイダー01」のBGMをカップリングした 「人造人間キカイダー/キカイダー01 オリジナルBGMコレクション」LPレコード版 を豪華なセットにしてみました。 「人造人間キカイダー メモリアル」 この作品は、「キカイダー」放送25周年を記念して制作された特別版です。 DVDやBDなどのデジタルビデオ化はされていない(たぶん)貴重な作品だと思います。 "懐かしい作品なのでぜひ見たい""思い入れのある作品なのでぜひ見たい"・・ "でも・・ビデオBOXを入手して全話見たいというほどマニアックでもない・・" という方にオススメです。 「人造人間キカイダー」と「キカイダー01」のストーリーを網羅するのはもちろん、 ダークの悪役ロボットやシャドゥの妖怪アンドロイドも余すことなく紹介しています。 しかし、なんと言っても、現代ではほぼ実現不可能で25周年記念の1997年だったからこそギリギリ実現できた、ジローとイチローによるナレーション進行がたまりません。 さらに特別収録として、 判大介(ジロー)、池田俊介(イチロー)、飯塚昭三(ハカイダーの声)による25年ぶりの座談会を収録、 さらにさらに、判大介と池田俊介には25年ぶりにチェンジシーンをやってもらってます。 さらにさらにさらに、アナログ音声トラックには映像を見ながら当時を座談会のみなさんで振り返ってもらうコメンタリーボイスも収録されていて、 まさに至高の一枚です。 ビデオBOXで全話持っているコアなファンでも欲しい作品ですよね。 それに何といっても高出力なLD画質なのがイイですよね。 そして、このLDは番組制作元である東映から発売された作品です。 ニュープリント版は数多くありますが、地方のキー局用に複製された汎用ネガからではなく、撮影して編集する時にできるマスターフィルムからの直接ニュープリントですので、撮影時の質感や色が蘇ります。 さすがは本家の東映が制作したLDだけありますよね。 現代ではこんな手の込んだ事をしてビデオを制作する事が少なくなってしまいました。 まずは適当な映像から動画ファイルを作り、ただゴミやチリを画像ソフトで消したり、エッジを強調させてシャープ加工したり、発色を鮮やかな色に編集しただけの、動画編集ソフトを使った"デジタルマスタリング"や"デジタルリマスター"と呼ばれるものばかりになってしまいましたよね。 ただ、「キカイダー01」の一部のネガに保存状態に問題が見つかり、風化が見られたため、ニュープリントしても少々画面が悪くなる現象が出ているようです。 コレばかりは、元フィルムが原因ですのでどうしようもありませんよね。 さらにこのLDには、1990年代以降から当時のLDソフトによく導入されていたフラットライナー技術が使用されています。 これにより、LDソフトで有りがちだったCXビデオノイズリダクション装置が弱いプレーヤーで起きやすい、LD盤が高速回転することで起きる画面のチラつきや映像の鮮明感が損なわれるという現象が抑えられて、ビデオミキサーや高出力デコーダーを接続しなくてもそこそこの画質で観る事ができるようになっているのがまたイイですよね。 そして当然ですが、あのくだらない自主規制編集などもありません。 DVDやBDなどにはしばしば、不適切な表現やセリフなどが上手に切り取られていたりしますが、LDの時代にはそんな事はありません。 放送禁止用語も関係なく当時のセリフのまま入っています。(笑) 「人造人間キカイダー/キカイダー01 オリジナルBGMコレクション」 これまたマニアな一枚ですよね。 耳に残っているBGMが入っているのは当然として、チェンジする時の効果音やジローが登場する時のギターメロディ、イチロー登場する時のトランペット、ギルの笛の音色などもしっかり入っています。 番組が始まる時のタイトルコールのテーマもフルバージョンで収録されていてコレ一枚で満足ですよね。 後にCD2枚組の音楽集が出ましたが、ほとんどが未使用曲や挿入歌などのインストルメンタルを追加した程度で、この一枚が出た時の感動はありませんでしたねー。 ただ、ひとつだけ残念だったのは、TVサイズの主題歌でした。 この頃の主題歌はレコード用とは別に番組オープニング用に別収録される事が多く、この「キカイダーシリーズ」も別収録の主題歌だったはずなのですが、レコード版、CD版、どちらにも放送用に収録されたバージョンではなく、主題歌レコードをTVサイズに縮めただけのバージョンだったのが惜しまれます・・。 ちなみにこのBGMコレクションは8年も経過した1980年に発売されました。 と、いうのも・・別に"人気が再燃したから"というワケではありません。 現代の状況しか知らない世代の方々には難しいかもしれませんが、当時は"アニメ""特撮"といったカテゴリーは無く、"テレビまんが"と総称されていました。 ただそういう名称だったワケではありません。テレビ番組にしても、劇場映画作品にしても"子供用"という事で、格下扱いされていたんです。 レコード盤にも"子供向け"とか"児童用"といった刻印がなされ、他のレコードとは蔑視されていました。 ほとんどの作品は主題歌シングルしか出る事がなく、人気作品にはLP盤やアルバムが出る事もありましたが、名場面集や挿入歌集、本編でも使用される事もない適当な歌を作ってアルバムにしたものばかりでした。 その中でも、ビデオの無い時代ですので、音楽よりもドラマの名場面が入っている方がダントツにウケが良かった時代でした。 さらに問題だったのは、そういう子供向け作品を制作する大人たちでさえ、それが番組スタッフであれ映画撮影スタッフであれレコード製作スタッフであれ、つまらないものを作っている格下扱いをされていた事でした。 ですから、"テレビまんがに使用されている曲にも良い曲があるから"と、高校生以上の人間が聴いていたら、それはもうバカにされて酷いものだったと思います。 そんなくだらない風潮に光が差したのが、東映系で映画化された「宇宙戦艦ヤマト」でした。 映画を観るために並んだ長蛇の列は数百メートルに及び、急きょオールナイト上映に切り替える映画館が続出。 まだまだそんな光景を見て指を差してバカにする人も多くいましたが、大きな変革が起きた感じでしたね。 日曜の子供番組の締めくくりに入っていた「カルピスこども名作劇場」シリーズを見て、不覚にも大人までもが涙するという現象が見られるようになってきた矢先の出来事でした。 そこで初めてアルバム化されたのが、フルオーケストラを使った「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」です。 みんなが口ずさめる主題歌も無ければ、名場面も無く、音楽だけが収録されていたにもかかわらず、トップセールをマークしたこの一枚は時代を変えました。 そんな時に企画されたのがこの「人造人間キカイダー/キカイダー01 オリジナルBGMコレクション」です。 特撮でやるなら、もっと上位作品だった「仮面ライダー」や「ウルトラマン」、それよりもはるかに人気だった「ゴジラ」シリーズから無難に出すべきだったはずなのですが、なぜか「キカイダー」です。 リアルタイム世代にとっては震えましたよねー。 そして現代に至るワケですが、残念ながら・・まだまだ蔑視は続いていると感じますよねー。 売り上げ度返しで"なつかしのテレビまんが主題歌集"や音楽集を出してくれたのは、主にコロムビアレコードとキングレコードだけでした。 他のレコード会社からもちょっとは出る気配があったのですが、たかが費用対効果が見込めないだけの理由で消極的でしたねー。 こんな時によく聞かれる大人の事情に"ウチもねー慈善事業じゃないんだからねー"なんてセリフがありますが、慈善事業でイイじゃないですかねー。 それで会社がどうにかなるのなら本望ってもんですよ。資本主義ばかりを先行させて日本の心をすり減らせた大人たちの歴史責任ってもんですよねー。(苦笑) さてさて、 どちらにしましても至高の一枚です。 ぜひ一度楽しんでみてくださいね。 「人造人間キカイダー」は、1972年(昭和47年)にテレビ放送されました。 当時では異例の土曜の夜8時からです。 ご存知のように、当時は子供に人権も無く、子供に優しい大人が極端に少ない時代でした。 テレビ番組の構成も、テレビまんが(特撮やアニメ)は午後7時から8時までのゴールデンタイム前半と決まっていましたよね。 これは、当時の大人たちの動向に合わせた結果でした。 当時の大人は定時の午後5時過ぎに会社が終わっても、すぐに帰ろうとはせず、会社を出ても居酒屋やパチンコ店に寄ったりしていました。 ですから帰宅するのは早くても午後8時くらいからです。 ですから、ゴールデンタイムの後半以降は大人たちの独占時間で、チャンネル権やテレビの視聴権は子供にはありません。 それなのになぜ、午後8時という時間帯にテレビまんがが放送権を取得できたかというと、裏番組で視聴率40%越のバケモノ番組である「ドリフの8時だよ全員集合」をやってたからでした。 他の放送局はこの時間帯の視聴率を諦めていて、番組プロデューサーは誰もこの時間帯に自分の番組をぶつけたくなくて、みんな逃げてしまったからだそうです。 "それなら好きな事をやってやろう"と若いディレクターたちが企画したのが、テレビまんがでした。 前半を特撮、後半をアニメにする事が決定され、どちらもオリジナル企画のものをやるという途方もない計画が立てられました。 それが「人造人間キカイダー」と「デビルマン」です。 当時の等身大の特撮ものは「仮面ライダー」シリーズの独占状態で、新たなヒーローを模索していた感じだったそうです。 そこで「仮面ライダー」の原作である石森章太郎に依頼したところ、「仮面ライダー」の構想の中で採用しなかった設定があるので新たに起こしてみよう。という事になり「人造人間キカイダー」は生まれました。 よくロボットものの漫画の中で、体の半分に内部回路が見える人体模型のような表現をする事があり、石森章太郎も「サイボーグ009」でよく描いた事から、どうせならこのままのデザインでキャラクターを作ったら?とい発想からだったのですが、「仮面ライダー」では見事にボツってしまったそうで、それをあえてやってみようという挑戦的な企画になりました。 「仮面ライダー」では主人公が悪の組織に改造され怪人になる寸前に脱出する事で正義のヒーローになっていく設定でしたが、 改造人間ではなく最初から悪のロボットとして誕生し、博士がハート回路という善の心を持ったロボットに作り変えるという設定です。 ところが悪の党首であるギルが笛を吹くと、本来の悪のロボットの側面が出てしまい苦悩する主人公を描きました。 楽器のメロディーと共にヒーローが現れるという設定もこの作品が特撮では最初になりました。 ジローはギター、イチローはトランペットです。 ストーリーもしっかりしていて、どこか悲哀を感じる素晴らしい構成でしたし、 「キカイダー」ではジローの弟として造られた悪のロボットであるハカイダーが登場し、意外にも義理堅く、悪でありながらも悩み続ける憎み切れなない事も相まって、人気のキャラになったり、 「キカイダー01」では、主人公を倒すために送り込まれた悪のロボットでありながらも、人の優しさに触れ苦悩するビジンダーが人気を集めました。 ちなみに、ビジンダーに扮していたのはJAC(ジャパン・アクションクラブ)の女優1号生で、長渕剛の奥さんの志穂美悦子が演じていましたよね。 このように悪のキャラが主人公に次ぐ人気になったのもこの作品あたりからですよね。 そんな素晴らしい企画の時間帯でしたが、テレビ放送の結果は当然ですが・・子供も大人も楽しめるドリフには勝てるはずもなく惨敗だったそうです。 しかし、番組自体が少なかったあの時代。子供番組は便利に使い回され、再放送が繰り返されました。 その度に少しずつ人気が上がり、昭和のヒーローとして心に残る作品になりましたよね。 その後、何度かアニメになったり、リメイクされたり、敵であるはずの"ハカイダー"までもが人気になり、映画やセガサターンのゲームにまでなりましたよねー。 でもやはり、往年のファンはこのオリジナルです。 さらに余談ですが、 最近は、BDとかHD画質とかいう感じで、やたらと画面がクッキリ、ハッキリ、シャープになっていたりして、なんだかいろいろ画像編集したのが多く出ているような気がするのですが、 当時の作品のほとんどがフィルムで撮影されています。当時の撮影機材とフィルムで、そんなに高精細な画面が記録できるはずがありませんよね。 中には昔のフル画面(4:3画面)の画郭の上下をトリミングして、現代のワイド画面に合わせた画面にして出ている作品もあるようです。 生フィルムを見た人がいたら分かると思いますが、フィルムの画郭が4:3なのですから、劇場版のようにスクイーズで横幅を縮めた縦長画面で撮影していない限り、4:3がフル画面なんです。 せっかく入手するなら、ノートリミングで全て見たいものですよねー。 それに、できれば余計な事をせず記録されたままをビデオディスク化してほしい。というのがコレクターはもちろん、当時の作品の映画やアニメ、特撮、ドラマなどを楽しみたい人たちの共通の気持ちではないでしょうか? その点、LDならほとんどが当時のままを記録しています。当時はコンピューターを使って映像加工する技術なんてありませんから、余計な編集や加工もほとんどされていませんので安心して見れますよね。 ちなみに、劇場版の作品でもフィルム時代は4:3撮影しているものが多くあるんですよ。 海外の映画で"ビスタサイズ"の作品をLD版(ワイド版ではなくフルサイズで記録されたもの)とDVD版やBD版の画面を比較してみてください。 ほとんどの場合、LD版の方が上下に広く映像が記録されていますよ。 あえてLD画像のデメリット言うとしたら、LDが"絵の出るレコード"と言われるように、レコードと同様に面倒な事が多い事ですかね? レコードを良い音で聴きたければ、優れたプレーヤーやトーンアーム、フォノイコライザーやチューニングアンプなどを駆使しなければならないように、 LDも、良いプレーヤーを使用するのはもちろん、それなりの画像再生装置を搭載したデコーダーやモニターが必要になりますからねー。 でもまぁ、AVファンはその面倒さを楽しむのがイイんですけどね。 それにしても、あのままLDが進化していたら・・、現代ではもっとスゴイ事になっていたかもしれませんね。 12㎝のブルーレイの容量を30㎝のLDサイズに入れて表と裏の両面に2層書き込みしたとしたら・・、とんでもない容量になっていましたからね。(笑) さて、余談はここまでにしまして、 この商品は、いわゆるワンオーナーものです。 商品内容は、 「人造人間キカイダー メモリアル」が、ジャケット、ディスクの2点です。(購入時から解説紙などは入っていませんでした) ジャケットの状態は、キレイな感じだと思います。 ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。 「オリジナルBGMコレクション」が、ジャケット、解説紙、ディスクの3点です。 ジャケットの状態は、経年によるくたびれ感が少しありますが、まあまあな感じだと思います。 解説紙の状態は、目立った使用感もあまり気にならずキレイな感じだと思います。 ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。 ※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。 ※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。 それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。 ※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。 また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。 ※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。 ※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。 商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。 |
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