幕末　管打式短銃ホルスター　皮革製　ベルト差し式　修復

幕末　管打式短銃のホルスターです。（ホルスターのみです。)
ホルスター裏面に朱赤漆で文字が有りますが不明です。
津山藩よりの歴史的遺産です。大事に保管して頂けたらと思い出品致しました。

発見状態が悪く、ホルスターの革フランジ、バイヤス部分は膠と漆で補修済みです。また、カルカをホルスター内部に装着する環帯が１箇所欠落しており、オリジナルは真鍮製で錆落としオリジナルと同等品を再現修復してホルスターに装着済みです。
残存する遺産より考察しカルカ（棒）を再現しております。写真をご参考にホルスター内に装着出来るようにしております。
ベルト差しが欠損しておりましたの経験と知見で真鍮でオリジナルを想定し新調再現し装着しております。

注意点
管打式短銃のサイズやグリップの形状でホルスターに装着出来ない場合もあると思われますので写真を参考に事前確認下さい。
ホルスター蓋革の留金具は、数段階で調整出来るようになっています。当時も個体差で微妙に違いがあったのではと思われます。錆び取り済みです。

※寸法や形状は写真をご参考下さい。

入札承認制度で制限しますので評価が悪い方や新規の方は取消しご了承下さい。