≪茶掛≫ 美品 東大寺 別当 【守屋弘斎】 自筆一行書 『且坐喫茶』 紙本 桐共箱 紙外箱 真筆保証 奈良県

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【守屋弘斎 もりや こうさい】
華厳宗の僧侶。東大寺第214世別当、華厳宗管長を務め、現在は東大寺長老。
長野県に生まれる。幼少の頃、祖父のいる東大寺知足院に入寺。僧名：隆英と名乗るが後に弘斎と改める。奈良県の県花、奈良市の市章になっている奈良八重桜（天然記念物：非公開）や「文使い地蔵」で有名な東大寺知足院住職。31回の修二会（お水取り）最多参籠記録をもち、最も修二会に精通した僧侶である。
入江泰吉、杉本健吉、須田剋太、榊莫山、網干善教などと親しく、司馬遼太郎の紀行文集『街道をゆく』シリーズの「奈良散歩」にも登場する。現在は講演活動等でも活躍中。

◎サイズ
本紙…縦約１２０㎝ 横約３２.８㎝
全体…縦約１９０.５cm 横約４０.５cm

◎状態
シミやイタミも無く綺麗な状態です。

◎紙本・桐共箱・紙外箱。

◎軸先…黒漆塗。

◎真筆保証いたします。

◎返品は商品到着後１週間以内に限らせていただきます。

◎宜しくお願いいたします。

【且坐喫茶 しゃざきっさ】
禅宗に端を発し、茶の世界で用いられる一行物で日本流に読めば「且く坐して茶を喫せよ」、「まあ坐ってお茶をおあがりください」というような意味です。