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在銘「備州長船祐定 元亀□年八月」二尺四寸二分!注文打ちの備前刀・戦国時代の実戦刀・居合や抜刀にも!新十朗祐定・名刀! |
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商品圖片 | |||
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ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。
銃砲刀剣類登録証番号 新潟 第052404号
種別 刀
長さ 73.4センチ
反り 2.3センチ
目くぎ穴 2個
元幅約3.0センチ 元重約0.7センチ
先幅約2.2センチ
刀身の重量約747グラム
銘 備州長船祐定作
元亀□年八月
古刀期の室町時代の祐定です。戦国時代の実戦刀で二尺四寸以上あり、戦国時代の数打ちの刀と
違い、裏年期まである注文打ちです。数打ちは誰もが使いやすい片手打ちで、約二尺二寸ぐらいが
多く、本刀のように二尺四寸以上あるのは注文打ちで、数が少ないです。
鎬造りの直刃紋に小乱れ混じる祐定の特徴が出ている刃紋です。祐定は丁子刃も得意ですが、実戦で
切れ味に特化された刀は直刃が多いと言われ、祐定の得意とする刃紋の一つです。
状態は、多少の擦れなどありますが錆やハギレはありません。白鞘の鯉口部分に補修跡がありテープ
が巻かれています。
室町後期の時代は、戦国の世と言われ刀が活躍された時代です。その時代の中でも備前刀は人気が
あり、各国の大名や名武将が備前に注文されました。祐定は切れ味の評価が高く、実戦刀として
人気は素晴らしかったと言われます。ですので、拵えをつけて居合や抜刀にもいいと思います。
備州長船祐定 備前国 室町時代後期
備前国長船祐定は名刀の代名詞として余りにも古来から有名です。
祐定は室町時代初期から現代に至まで続く備前鍛冶である。
室町時代は播磨、美作、備前三国の守護大名赤松氏の庇護の元、
備前鍛冶繁栄の時代で多くの刀工を輩出した。この時代は全国的に
相次いだ戦乱により刀剣の需要は増大し、加えて国内のみならず
対明貿易の商品としても多数の刀剣が作刀された。備前の長船派は
光忠(建長 1249頃)を事実上の祖とする一派で、祐定一家は
室町時代末期に最も繁栄した。わけても祐定は長船鍛治の代名詞ともいえる。
元亀頃の祐定は新十朗祐定として有名です。
後は写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。