デッドストック／ビンテージ MIYUKITEX ミディアムグレー ストライプ 御幸毛織 3m + ライトグレー 無地 2.6m セット

廃業した仕立屋さんが保管していた古いデッドストック／ヴィンテージの生地で、生産年など詳細は不明です。

１）
日本を代表する老舗服地ブランド御幸毛織の「MIYUKITEX」。ミミには「MIYUKITEX WOOL 100%」とあります。

グレーとホワイトの糸で織られ、結果的にミディアムグレーになっている生地に、グレーのラインとブルーのラインが交互に入ったストライプ柄になります。

160㎝×300㎝、150㎝×60㎝～64㎝のあたり（ちょうど生地の折れ目）に3か所集中して虫食いがありました。目の詰まった生地で、家庭用の体重計で測った限りでは1.2kgでした。合いもの～秋冬もOKな生地かと思われます。

MIYUKITEXは、現在の御幸毛織のHPによると以下のように説明されています。
「平滑化しやすい単糸を緯糸に打ち込み、仕上げプレス時の表面の“平滑化”を促進するという近年のヨーロッパの服地の製法を採用。極めてフラットな表面を実現し、滑らかな手触りと豊かな光沢（艶）を存分に表現。 ヨーロッパの服地に比肩する色気のある風合い。

ヨーロッパの製法を踏襲しながらも単糸の“弱さ”を克服するために、日本ならではの服地づくりのスピリットとノウハウをプラスオン。それは、糸の打ち込み本数を増やし、打ち込みの密度をアップすること。使用する糸の本数が増加し、コストアップとなっても物性の安定と仕立て映え、着用後のロングライフ性までも実現するために。

この密度アップは、すなわち日本の服地ならではの安定性（ジャパニーズスタビリティー）。質の良さに定評のある三重県四日市市の水の使用とあいまって服地の風合いの更なる向上を追い求めます」

基本的なコンセプトは記述の通りかと思いますが、デッドストック生地のため生産年が不明です。SCABALですとTITANなどと一緒に保管されていたもののため、10年以上前のMIYUKITEXである可能性が高いと思います。

２）
こちらは無記載で年代や素材、織元など詳細不明の生地で、ライトグレーの無地。サンドカラーともいえるコンクリートのような表情の生地です。

156cm×260㎝、虫食いなどは見当たりませんでした。薄手なので春夏生地かと思われます。

※専門家ではないため詳細はわかりかねます。詳細は写真にてご確認し、ご判断ください。
※生地サイズは素人採寸ですので誤差があるかもしれません。
※虫食いなど目視での確認事項は上記に記しておりますが、素人確認なので、気づかないキズや汚れがあった場合、ご容赦ください。
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。

※ご質問などございましたら入札前にお願いいたします。
※お取引は、yahooかんたん決済のみとさせていただきます。
※未使用品ですが個人保有のものであること、デッドストック、ビンテージの生地であることをご理解の上、ご入札をご検討くださいますようお願い申し上げます。神経質な方のご入札はご遠慮ください。
※ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。

●●重要●●
※本オークションのお支払期限は、yahooかんたん決済のお支払期限（落札日から5日以内）に関係なく、５月27日（月）PM13:00（午後1時）とさせていただきます。
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