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[本物保証]◆ 棟方志功 作【 飛天童女 】木版手摺・昭和22年制作 初の版画集「棟方志功板畫集」の扉絵木版画 額付 ◆ |
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商品圖片 | |||
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-◆- 棟方志功による自刻 木版画【 飛天童女 】昭和22年作 -◆-
【 額 サイズ 】 たて(約30,5cm)よこ(約39,5cm)厚み(約2,0cm)
≪ 版画集「棟方志功板畫集」の扉絵・手摺木版画 ≫
◆この作品は、昭和22年に、棟方志功が初めて制作した版画集「棟方志功板畫集」の扉絵として作られた手摺木版画【 飛天童女 】です。≪真作保証≫
今回出品の【 飛天童女 】 は、昭和22年に制作された版画集「棟方志功板畫集」の扉絵で、棟方志功が彫り上げた自刻版木より摺られておりますので、摺面には志功が使った版木のきめの細かい木目、板目を見る事が出き、さらに志功の刀の走るままに彫りすすむ勢いある線の走りや彫り味が見てとれ、複製や贋作では味わうことができない逸品であり、このような志功版画の実物が比較的安価に楽しめ、堪能できる上では、棟方志功の大変貴重な木板画作品です。
※「扉絵」とは、「見返し」の次頁で、書名、著者名、絵などを記してある頁「扉」に描かれた絵のことを言います。
※額の裏面には、棟方志功の自刻木版画による「花押」と「朱印」付きのこの昭和22年発行「棟方志功板畫集」の「奥付」が添付されており大変貴重です。
この手摺木版画【 飛天童女 】が扉絵になっている版画集「棟方志功板畫集」は、太平洋戦争終戦後、まだ棟方志功が富山県に疎開していた昭和22年に、出版にあたり棟方がそれまで制作した版画の中から作品を厳選し、一点づつ原本に貼り付け一冊に綴った作品集で、一点一点が大変貴重な作品です。
「制作してから70年以上経過しておりますが、状態は概ね良好です。」
この版画集では、梅原龍三郎や棟方を世に見出した民芸運動の創始者・柳 宗悦も寄稿しており、この画集の「後記」には、「板畫こそイノチ」と念ずる棟方志功の初の「版画集」出版に対する並々ならぬ思いが記してあり、以下にこの作品集を制作した棟方の「後記」を記しておきます。
◇【 版画集「棟方志功板畫集」に棟方が掲載した「後記」】◇
『畏(かしこ)く敬(うやま)いせる柳・梅原兩先生の縷縷の御序を忝(カタジ)けなく致しましたこと、至高の挿頭(カザシ)、深無盡(ムジン)であります。
この本は純粹な板畫(版画)集として初めて成ったわたしの本でムキな意義で貴いのです。
恐こくも國は災い遇して、その飛炎を浴びて、淸まり、汚れた一切身上を殘さなかった事を退儀としてゐません。
炎に成った板木の翳(カザ)りが更に板畫になり、この本に成った無上は板木自體(自身)への美しき大菩提華とも存じます。
東京に出るまでの假寓(カグウ=仮住い)を、この富山縣福光町愛染苑なる雜華堂に身をあげて心を立て歡喜なす湧沒、天大地大の韻を板畫して行くのです。
板畫こそイノチと念願して此岸(シガン=煩悩にまみれた現世)より彼岸(煩悩から解放された世界)を望んで巾って行くばかりです。』
昭和二十二年二月二十二日 眞畫間 棟方志功
◆≪ 棟方志功・昭和22年制作 初の版画集「棟方志功板畫集」の扉絵・手摺木版画【 飛天童女 】 額付 ≫◆
※額の裏面には、棟方志功の自刻木版画による「花押」と「朱印」付きのこの昭和22年発行「棟方志功板畫集」の「奥付」が添付されており大変貴重です。
【 作品名 】 【 飛天童女 】初版・版画集「棟方志功板畫集」の扉絵木版画
【 制作年 】 昭和22年 棟方志功 制作 細川書店発行
【 版式/摺 】 木版画手摺・波留版併用・すり印
【 額 】 面金入りマットに上質な木製「ナラ材」の特注額
【 額 サイズ 】 たて(約30,5cm)よこ(約39,5cm)厚み(約2,0cm)
【 窓抜きサイズ 】 たて(約14,5cm)よこ(約19,0cm)
【保存状態】額はこの作品に合わせ特注して新調しており、作品は制作してから約70年以上経過しておりますが、概ね良好ですのでノークレーム・ノーリターンでお願いします。