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極美品 現代の名工植原榮一氏作 大橋堂 エボナイト削出 漆塗 根来塗 スタンダード尻細 万年筆 セーラー製14金Bニブ 革製シース・桐箱付 |
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商品圖片 | |||
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商品説明〇 万年筆関係で「現代の名工」と言うとセーラー万年筆の長原宣義が有名ですが、長原氏が「現代の名工」に選ばれた2007年の2年前、2005年に万年筆関係者で初めて「現代の名工」に選ばれたのが植原榮一氏です。その植原氏のエボナイト削り出しキャップ&バレルに根来塗りを施し、大橋堂のシンボルでもある18金無垢のバレル・リングを飾った逸品です。 ○ 和歌山県の名刹「根来寺」の高僧の間で使われた食器に端を発する根来塗りは最も頑丈な漆器とも言われ、黒漆を塗り重ねて下地を作った上から辰砂を混ぜた朱漆で塗り上げたもの。そのため、最初は朱一色の食器が何十年も毎日使い込まれるうちに朱が薄くなり、朱の間から下地の黒が覗くようになると、朱と黒の織りなす模様がその作為の無い偶然の美を生み出し、そのため、新品よりも使い込まれたものほど珍重されました。 ○ この万年筆では、初めから黒地を覗かせ、朱と黒が創り出す美を堪能できるようにしてあります。それでも、筆任せの作為の無い造形が飽きの来ない日本の美を生み出しています。ストンとした円筒形のキャップに尻すぼまりのバレルと言う大橋堂ならではのフォルムに朱と黒の漆がとても良く合い、唯一無二の万年筆にしています。 〇 ニブとペン芯はセーラー製なので、コンバーター、カートリッジ共にセーラー製が合います。 注意事項:完品をお求めの方、神経質な方は入札をお控え下さい。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。 【商品の説明】 ブランド、メーカー:胴軸モデル・スタンダードサイズ・根来塗り、大橋堂万年筆 カラー・材質:黒と朱(エボナイトに本漆塗り)、18金無垢リング ニブ(ペン先):14金、字幅:B(球形研ぎ) インク補充方式:コンバーター、カートリッジ両用式(セーラー純正コンバーター付) サイズ:全長:136mm (収納時)、最大胴軸径:15mm、重さ:21.31g(素人計測)
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