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国内盤!名盤 LARRY CARLTON SINGING/PLAYING CD 2枚目アルバム ジャズ AOR クルセイダーズ ラリーカールトン |
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商品圖片 | |||
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【引用】
この作品は1973年、ラリーが25歳の時の録音です。
デビュー・アルバムの後、多くのセッションを経験した上でクルセイダーズ(Crusaders)の正式メンバーに迎えられる頃ですね。
ですから、「若さ」と「自信」と「勢い」に満ちあふれた作品になっています。
その「自信」を表現したのが、アルバム・トップの「Easy Evil」でしょう。
このアルバムに収められたヴォーカル曲6曲の中で、いちばん「渋い」曲です。
なにしろ、ラリーがギターとヴォーカル、そしてベースもプレイして、あとはマイケル・オマーティアン(Michael Omartian)の上品なエレクトリック・ピアノが被さるくらいのシンプルな編成です。しかも、ラリーのヴォーカルもとてもストイックで繊細です。
普通、25歳の人間が1曲目にこんなに地味な曲を持ってくるでしょうか?
アラン・オデイ(Alan O'Day)の作品であるこの曲はとても魅力的で、いろんな歌手がカヴァーしています。ポップスの王道をゆくジョン・トラヴォルタ(John Travolta)や、とんでもなくセクシーなシルヴィア(Sylvia)のヴァージョンも私は嫌いではありませんが、やはりラリーのヴァージョンが素晴らしいですね。
アランの作品は、もう1曲取り上げています。
5曲目(LPレコードではB面の1曲目)の「American Family」です。
こちらも魅力的なメロディを持っているんですが、ラリーがアレンジしたストリングスまで入っていて、いかにもAOR的なサウンドになっています。
しかもラリーの太くサスティンの効いたギターの音が、カーペンターズ(Carpenters)のギタリスト、トニー・ペルーソ(Tony Peluso)の音にちょっと似ていて、曲そのものもカーペンターズっぽい雰囲気にも聴こえてきます。
その他のヴォーカル曲も、ベースのジョー・オズボーン(Joe Osborne)を中心に、ドラムスのジム・ゴードン(Jim Gordon)、ロン・タット(Ron Tutt)など、カーペンターズにつながりのある人々がリズムを支えています。その結果、AORというよりも70年代ポップスに近い印象になっているように思えます。
けれども、それぞれの曲が同じように聴こえるワケではなくて、それぞれに異なる個性を持っています。
最低なし、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。他にも出品中!