【☆完動品の感動品☆フルレストア＆チューニング】◎納得の高音質　 marantz　☆CD-34　

サーボ基盤、電解、フィルムコンデンサー全交換


ガラス管リレー新品、オペアンプMUSES8920


クライオ処理高級ソケット


ビンテージ線ウェスタンエリックのブラックエナメル


NOS化、銅単線配線




台座ゴムの復活処理、電源ケーブル銅単線オヤイデ

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Marantz　CD-34 ☆完動品の感動品☆フルレストア＆チューニングの出品です。 オーディオの世界ではこういうチューニングっていうと、あまり受け入れられない風潮がありますが、それはそれとしていいのですが、わたしはそうは思わないのです。 車の世界で言うと70年代のスカイラインGTRいわゆるハコスカに乗りたくて復活させるにしてもその時代のノーマル仕様での復活は部品がないので難しい。出来るとするとメーカーだけですね、最近、女優さんのシーマをメーカーがフルレストアした話題もありました。わたしたちにはそれは難しい、けどハコスカに乗りたい人たちは現代のテクノロジーの力も活用しながら、そしてどうせ部品を交換するなら伸びしろを伸ばしながら好きなようにチューニングする。世界で一台のハコスカはそれなりに存在します。それはそれでかっこいいです。 わたしはそんなオーディオもあっていいんじゃないかと思って、せっかく直すならできるだけ長く愛用したいという想いで一台一台をレストア＆チューニングして世界に1台のオーディオを作品として作ってしばらく楽しんでます。 このCD-34はわたしの手元に来た時にすでにNOS化されてました、世界中でこのチューニングは流行ってるみたいですねCD-34は。後は伸びしろを伸ばしてみました、まず、わたしは銅単線が好みなので、クライオ処理ソケットに交換するのに内部配線はオヤイデの銅単線にしてます。RCA出力の線はビンテージ線ウェスタンエリックのブラックエナメルを使いました。 サーボ基盤のフィルムコンデンサーは高精度が求められる基板用のコンデンサーに変更してます。電解コンデンサーも全交換してます。オーディオ基盤は電解コンデンサー、フィルムコンデンサーオーディオハイグレードコンデンサーに全交換。ガラス管リレースイッチ4本新品交換、オペアンプはMUSES8920、これは、自由に交換できるようにソケット式にしてます。 フロントパネルのスイッチも全交換。 ピックアップ部は一度ばらしてグリスアップして組みなおしてます。モーター部のベアリングも特殊なオイル注入してます。とてもなめらかで静かです。 最後に音飛びだけが残り、かなり時間と手間かかりましたがピックアップ基盤のIC、LM358Nオペアンプを新品に交換したら音飛びはなくなりました。ピックアップ基盤の半固定抵抗の一つが不安定だったので30年以上経ってるので３つとも新品に交換しました。調整が楽にできます。 ハンダは90％くらいはやり直してます。力がかかるソケット部、ICの足など。 完成後はCD10枚聞きましたが音飛びはありません。当時のCD-34伸びしろ伸ばした仕様です。NOS化は解像度が上がってもCD-34は聞きやすいです。 時間も部品代もかなりかかり、とてもいい作品なので愛用したい1台です。わたしにとってそう思えることが作品として成功です。 ただ、ひとつ心配なのが、機械的なことは問題ないのですが、ピックアック部本体が合成のためにアルミダイキャストなのでそれなりに重量があり、裏のパネルをねじ止めするのにひっくり返す動作で、重さで少し横にズレるときがあります、これがずれるとプラスチックのこすれる音と同時にCD読み込みできなくなります。センターに合わせれば問題なくなります。正常に戻ります。なので輸送時に精密機械でだしますがどんな扱いされるかわかりませんので、万が一ズレてたらCD読み込みできないので、調整できる人限定です。この現象は世界中で起きてるのだと思います。本当は壊れてないのに壊れたことになっちゃいますね。調整できないと。 すべて説明しましたが、あくまでも30年以上たった中古です。ノーリターン、ノークレームでお願いいたします。 入札していただいた時点で、以上の説明をご理解いただいたことといたします。 梱包済みですので、入金確認次第、即出荷可能です。

（2024年 6月 11日 17時 52分 追加）
CD-Rはテストしてません。 キズのあるCDは特定の場所で音飛びすることもあります。特定の同じタイムカウンターで飛びますので、明らかにCDのキズとびです。

（2024年 6月 14日 11時 06分 追加）
説明文を読み直しましたら、当たり前のことを書いてませんでした。CD-34 の壊れやすいところのトレーギアは金属製に変えてあります。ベルトも変えてあります。海外製の電解コンデンサーは容量抜けがほとんどです、よって全部交換してます。フィルムコンデンサーは容量抜けはあまりありませんが、40年近く経っているので時間劣化してるので、これも長く使用することを考えると全交換してます。ピックアップの本体が寿命終えるまでは使えるようにという気持ちでメンテしてます。

（2024年 6月 15日 17時 50分 追加）
ピックアップボディセンターズレを起こした時の直し方のコツは、上パネル、底板外して、裏からピックアップボディを左右に動かしセンターを出します。CD読み込みテストして読み込めばOKです。ここからが重要です、底板付けるのにひっくり返し方が横回転で回すとまたズレる可能性があります。縦回転でそっと回すとズレません。底板付けてまた戻す時も縦回転でそっと回してください。上パネル付けて完成です。