希少 旧日本軍 九四式軍刀(昭和9年制定)古刀 無銘 軍刀拵 鉄鞘 高級拵え ( 日本刀 指揮刀 サーベル 刀緒 将校 日本陸軍 刀帯 九八式軍刀 )

旧日本軍 九四式軍刀(昭和9年制定軍刀) になります。
佐官刀緒も付属していたので、持ち主は当時少佐〜大佐かと思われます。


【拵え】
外装: 昭和9年制定軍刀

寸法(約): 拵え全長 97cm

片側に家紋入り目貫(写真3枚目参考)

切羽(三本線と一本線の傷、写真8枚目参考)

鞘は鉄製(塗色は帶青茶褐色が標準になりますが、特注の茶褐色になっております。)

透かし鍔(昭和13年制定軍刀の初期型までは透かし鍔が、標準になります。写真7枚目参考)

着脱式第二佩鐶付属(儀礼の正刀帯以外では取り外すことが多いので、付属した状態なのはとても珍しいです。)

二重ハバキ(軍刀には珍しい二重ハバキになります。写真6枚目参考)

親粒2個(鮫皮には最も大きな粒である「親粒」（おやつぶ）という真珠のような大粒の突起があり、これは1枚の皮からひとつしか取れません。写真3枚目参考)

駐爪留めも勿論機能します。

※全体的に状態も良く、極美品になります。また、拵えも特注品が多く高級品の部類なるかと思われます。



【刀身】
無名 古刀になります。

長さ: 62.7cm

反り: 1.6cm

目釘穴: 1個

状態: 錆、刃こぼれは見当たりませんでした。

登録県: 岐阜県



※付属品は写真10枚目がすべてになります。
・軍刀

・刀袋

・御刀手入具(御刀油×1瓶 打ち粉×1本 拭き紙×1)



詳細は写真からご確認お願いします。※刀身に関しては、専門的知識はございませんので、ご了承の上にて入札お願いいたします。
ご不明点ありましたらご質問下さい。
3Nです。