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◆◇【葵】保存刀剣/南北朝時代後期～室町時代前期【後代宝寿】白気地映りが見受けられ綾杉肌がかった生ぶ茎傑作名古刀！二尺二寸九分◇◆ |
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| 商品圖片 | |||
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陸奥国には日本刀創成期の非常に古い時代に舞草一門があり、一種風変りな刀匠銘や特異な作風より遠い昔のエゾ等との関係が想像されます。
宝寿はその末流と考えられています。宝寿の古くは元暦（平安時代 1184年）あるいは貞応（鎌倉時代 1222年）とも云われ、 鎌倉時代後期の徳治頃（1306年頃）に宝寿鍛冶で筑前や大和に移住するものがあったと古剣書には記されています。 本作は南北朝時代後期 ～ 室町時代前期頃の後代宝寿の作品と鑑せられる一振りであります。
本作、白気地映りが見受けられ、地肌は板目流れ肌に綾杉肌交りとなります。
刃文は湾れ調に互の目交り刃を見事に焼き上げており、小沸付き、刃中一部二重刃がかり、湯走り砂流しに金筋交る等素晴らしき出来栄えを示しており、古風ないで立ちの生ぶ茎の名古刀となっております！！
古い御刀となりますが目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
※鑑定書は協会に確認済みで間違えないもので本御刀と一致していることを保証いたします。
※元幅が約３．３ｃｍあり、豪壮な姿/形の一振りであります！
保存刀剣/南北朝時代後期～室町時代前期【後代宝寿】の本作をどうぞこの機会をお見逃しなくご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅：約3.3ｃｍ
元重ね：約0.7ｃｍ
先 幅：約2.2ｃｍ
先重ね：約0.4ｃｍ
刀身重さ：748.7ｇ
刃文・・・湾れ調に互の目交じり
地肌/板目流れ肌に綾杉肌交じる 白気地映有り
彫物・・・差表に腰樋（丸留）、差裏に素剣の彫物有り
鎬造り(庵棟)
ハバキ/銀無垢地一重
茎鑢目/生ぶ茎 目釘孔一個 筋違い鑢
帽子/大丸となる
鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの
湾れ刃・・・焼刃の様子が、ゆったりとした波の寄せるように、山と山の間隔を大きくとった刃文のこと。
金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ
長さ/69.4ｃｍ、反り/2.0ｃｍ、目くぎ穴1個。
岡山県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。 落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
※振込手数料は落札者様負担となります。
商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
※着払いの場合は料金が異なります。
ございます。
お取引終了まで誠心誠意ご対応させて頂きます。皆様ご安心の上ご入札下さい。どうぞよろしくお願い致します。
代理出品を承りますのでご売却希望の美術品（茶道具・武具・宝石類等）がありましたら、ご一報ください。 迅速・適正・確実に代理出品致します。
（2022年 6月 27日 21時 50分 追加）