【表千家6代覚々斎茶杓　銘志しざき　表千家8代啄斎書付箱】　　

作品【表千家6代覚々斎茶杓　銘志しざき　表千家8代啄斎書付箱】　 サイズ（約寸）茶杓：長さ 18.3cm　筒：径 2.3cm　長さ 21.0cm 状態順樋の蟻腰の茶杓。節上に氷割（ひわれ）の景色が表れた侘びた茶杓です。 楷先に直しの痕が有りますが使用には問題ありません。 【銘志しざき】　「獅子咲き」は、唐獅子を思わせるような大きな椿のことです。 【表千家6代覚々斎（1678~1730）】 久田宗全の子で、5代随流斎の養子となって家元を継承した。紀州徳川家に出仕し、1723年江戸へ赴き将軍吉宗から唐津の茶碗（桑原茶碗）を与えられた。晩年には近衛家21代当主・近衛予楽院家の知遇を得て茶会に参仕した。利休流の茶の湯を守りつつ、新たな境地を求めて自由な茶の姿勢を貫いた。 【表千家8代啄斎（1744~1808）】　表千家7代如心斎の長男として生まれ、川上不白の援助を受け、叔父に当たる裏千家8代一燈宗室の茶道指導を受けた。14歳の頃に表千家家元を継承し、紀州徳川家の茶頭を勤めた。また、1788年に天明の大火により焼失した不審庵を再興し、利休200年忌、3代宗旦の百回忌、150回忌を主宰した。 【入札時の確認】文章で伝えきれない状態もございます、商品画像にてご確認ください。 骨董品ですので、時代経過のスレや小さな傷がある場合がありますのでご承知ください。 説明欄に記載していないことがございましたら、入札前に質問にて確認をお願いいたします。 閲覧環境により実物との色味や質感は異なって見える場合があります 以上をご理解頂いた上でのご入札をお願いいたします。 送料[６０サイズ]