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【小柄】鐡磨地色絵 日之出人物之図小柄 金象嵌銘 長常 花押 高肉彫 毛彫 平象嵌 棒小柄 裏削継金銀 桐箱入 東の宗珉、西の長常 |
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商品圖片 | |||
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細かい描写は実に見事です。高肉彫と毛彫、平象嵌を見事に融合させています。徳利の質感、座卓の杢目なども細かく作り込まれています。箱の蓋裏に識者の箱書きがあります。
一宮長常は、越前の敦賀生まれで、もとは滅金(鍍金)師でしたが、後に上京し後藤隆乗の弟子、保井高長に師事。さらに絵画を石田幽汀(円山応挙の師)、山﨑如流斎(狩野派)に学んでおります。
鉄元堂正楽、大月光興と共に、京都金工の三作、京都三名工などと呼ばれている名工です。
1996年10月号の「刀剣美術」第477号の24〜34ページに、一宮長常の特集が載っています。「親子虎の図目貫」の銘と花押が一番近いので、参考として載せています(最後の画像)。※本はつきません。
「刀剣美術」第477号より
石田幽汀に学んだ絵画の下絵は実に見事なもので、東京芸術大学に保管されています。そして彫物は写生的であり、宗珉の片切彫に対し、長常は平象嵌を加えて新機軸を出したものですから、人々は長常の作を評して、絵画の円山応挙に伯仲すると騒ぎ、東の宗珉、西の長常と、その技量を評価しています。
「刀装具ワンダーランド」の40ページに一宮長常の漁樵図縁頭が掲載されています。「生写(しょううつし)」と呼ばれる写実的な作品を得意とした長常の高度な描写力は通じるものがあります。※本はつきません。
経年の汚れ、錆、象嵌抜けなどが見られますが、比較的良い状態だと思います。画像でご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ
長さ:約9.54cm、幅:約1.50cm、厚み:最大約6.5mm
※鍔立て(皿立て)は付きません
※発送方法の変更はできません
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