希少【月山　古月山】綾杉肌　脇差　日本刀　【保存刀剣】　日刀保

銘【月山】天正二年八月日　登録証　日刀保保存鑑定書鑑定書付き　脇差





【商品説明】
ご承知のように月山は平安時代から出羽三山の名山で「月山」を銘とする刀工があったことが観智院本に記されております
天保期の月山貞吉から月山貞一(初代)貞勝それと月山貞一(2代目)など月山派に技術継承されてきました
この脇差は江戸時代より前の作なのでいわゆる「古月山」と言われております

古月山の特徴として二字銘(なかには裏銘もあり)
地肌は綾杉(月山派独特の刃文)があり新しいほどはっきり目立つのと刃文は古いものに乱刃新しいものは大略直刃を焼く銘は古いものは必ず二字に切る　月山の刀は京反り浅く短刀は無反り(著作者　加島勲　大阪刀剣会発行所　昭和11年12月1日発行　「刀剣価格帳」参照)

この脇差に上記の銘が刻まれており(表)月山
(裏)天正二年八月日となっております
古月山で、銘、裏年紀が刻まれているものは、大変珍しいです。
刀身は450年前の作でもあり多少の傷があります(写真にて掲載)が経年のわりには保存状態は良好と思います
月山の特徴であります綾杉肌は刃区から切先まで
御覧いただけます

付属品の白鞘　はばき等は掲載写真通りです

【銃砲刀剣類登録証】
登録記号番号　第16430号
種類　　　　　わきさし
長さ　　　　　43.5cm
反り　　　　　 0.9cm
目くぎ穴　　　1個
銘文　　　　　(表)月山
　　　　　　　(裏)天正二年八月日
昭和42年10月24日
島根県教育委員会

【鑑定書】
鑑定書番号　No.3026899
保存刀剣
令和3年8月27日
(公)日本美術刀剣保存協会

鑑定書の日付は上記通りで現在に至るまで
この脇差の内容を損なうものはありません
当方でも、日刀保の方に台帳紹介をして確認していますので、間違いありません。不安な方は、日刀保の方に確認して頂きましてもかまいません。

★「古月山」はこれから市場に出回ることはほとんど無いと思われます故この機会にぜひご検討ください

当方は、業者ではなく素人が撮影しまして画像のほうがお見苦しい点がございますが、ご理解の程ご入札よろしくお願いします。


（2024年 5月 10日 15時 06分 追加）
年紀の方は、天正二年八月と説明文に記載しましたが、間違いで正しいのは、天正二二年八月になります。

（2024年 5月 10日 15時 39分 追加）
追記　即決など、価格交渉も考えておりますので、お気軽に質問欄よりメッセージください。よろしくお願い致します

（2024年 5月 13日 0時 41分 追加）
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