【閃ウラン鉱】 ピッチブレンド チェコ産の標本 ホルミシス 高線量 鉱物標本 放射性鉱物 ガイガーカウンター

チェコ産のピッチブレンド(閃ウラン鉱)です。
線量高めなので、お取り扱いにはご注意ください。

・重さ：約11g
・線量：inspectorで500μSv/hr


スムーズなお取引をお願いしております。何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
なお評価がマイナス、また0や極端に取引履歴の少ない方は入札を取り消す場合がございますので、ご了承ください。

ご質問は、お気軽にどうぞ！

（2024年 9月 18日 4時 54分 追加）
ご質問の回答 ①

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ご質問、ありがとうございます。
線量に関しまして、回答させていただきます。

まず、空間線量と表面線量の違いについてご理解いたただければと存じます。
Inspectorで計測しましたのは、標本からの1〜2mmでの表面線量です。
もし4,380ｍSv/yearが空間線量だとしたら大問題です。しかしあくまでもこの標本から出ている線量は表面線量ですので、人体に及ぼす害は無視できるレベルです。
（例えば1年間常に全身にこの石を密着させたり、粉末にして食べたりした場合は話が変わります）

次に、検出される放射線の違いについてご理解いただく必要がございます。
Inspectorで計測できる放射線は、α線・β線・γ線です。
このうち、この標本から放射されている大半はα線とβ線です。α線はヘリウム4の原子核ですので、紙切れ一枚も通過できません。
β線もこの標本から放射されるものに関しては、エネルギー（電気ボルト, eV）の低い電子がほとんどです。
γ線もわずかに検出されますが、全体総量が少ないので人体影響を無視できるレベルと言えます。

Inspectorは、この3種類の放射線を1カウントとして合算しSv換算しますので、一概に年間合計線量として換算出来ません。

なお、一番安全な保管方法についてですが、それは水槽にいれる方法です。
水は鉛よりも遮蔽能力を有しております。したがいまして、どうしても心配なようでしたらジップロックやパック等に標本を入れ、60cm水槽に入れておけば、ほぼ放射線は検出出来なくなります。

アドバイスになれば幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。